2017年11月24日 (金)

ヒット・エンド・ラーンな職人

 今週もあっというまの一週間でした。

 クリスマス前の忙しさということで、店舗様からの御注文は

ピークを過ぎたと思うのですが、今度はネットショップへの

個人様からの御注文が続いてくる…と思いたいので(笑)、

在庫を切らさないように製作を続けたいと思っております。

 

Blog1711241 サンタの下部として

 がんばります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 作業の休憩でのことですが、

新聞に入っていた「行田まつり」のチラシが目に入りました。

 

 行田の街中で毎年開催されているイベントなのですが、

そのチラシの中にこんな表記を見つけました。

 

Blog1711242 行田市観光大使

 「鳥居みゆき」。

 ……?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…「なんでやねん」とつっこみを入れたくなりましたが、

興味本位で少し調べてみたところ、なんと鳥居さんは

小学校~高校まで行田市(私の近所)で過ごしていたらしく、

しかも高校は私が通っていた出身校と同じとのことで

…つまりは後輩なのでした(笑)。

 

 正確には、私が通っていた「行田工業」は卒業後に

「行田高校&行田女子高校」と合併されてしまったので、

その合併校の出身のようです。

 

 もちろん面識などはまったくありませんし、

彼女のネタも「ヒット・エンド・ラーン」しか知りませんが、

急に親近感を感じてしまう出来事でした。

 

ラトル工房ブータレブー

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2017年11月18日 (土)

木材に悩みに悩んだ職人

 先日、いつものように昼飯を買いに駅前へ行ったところ、

偶然にもドラマ「陸王」のロケ撮影が行われていました。

 

 最終話あたり(?)の駅伝大会シーンのようでしたが

沿道の観衆として私も撮影に参加してしまいました(笑)。

 

 我ながら平日に仕事そっちのけで何をやっているのだろうかと

思わないでもありませんが、良い経験をさせていただきました。

 

Blog1711181_3 いまから放映が

 楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ドラマの中では主人公の役所広司さんが経営のトラブル

毎回あたまを抱えていますが、今週は私も仕事のトラブルが

つづき、頭を抱える日々でした。

 

 とくに悩んだのが「木のラトル」の材料として使っている

「チーク材(褐色の木材)」の高騰で、

 とうとうラトルを値上げするしかないのか…

 それとも他の木材に変更するか…

…で、この2週間ほど本当に迷いに迷っていたのです。

 

 しかし、原産地が限られ希少性の高い「チーク材」は

今後もさらに値上がりしていく可能性が高いので、

ここは類似した褐色の木材である「ウォルナット」

変更していく方針で決めました。

 

 比較のために作ってみたサンプルがこちら。

 

Blog1711182 左がチーク製

 右がウォルナット製。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 チョコレートに例えると「カカオ成分」が7~8%程度上がった

感じに見えますが、並べてようやくわかる程度の違いです。

木目は、チーク材の方がハッキリ出るもののバラツキがあり、

逆にウォルナットの方が安定しています。

 

 実は、夏のイベントで販売した「ズゴック&アッガイのラトル」

このウォルナットで製作しており、品質も製作工程もまったく

問題なかったことが判断の決め手となりました。

…なんでも色々とやっておくものです(笑)。

 

 恐らくクリスマスが終わったあたりから徐々に切り替えて

いくことになるかと思いますが(値上がりはありません)、

これで少しホッとできそうです。

 

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2017年11月 9日 (木)

今年も焚火を囲った職人

 先週末の出来事ですが、3連休を使って美術学校時代の

同級生たちとキャンプをしてきました。

 

 場所は以前にも利用した「フォレストサンズ長瀞」という

トレーラーハウスを使ったキャンプ場で、テントも寝袋も

必要ない優雅な「大人キャンプ」を満喫することができました。

 

 メインはもちろん「焚火」を囲っての飲み食いで、

軽井沢で家具を作っている友人が「大きめの端材」を、

木のおもちゃを作っている私が「細かい端材」

それぞれ持ち寄るので、薪木には困らないのです(笑)。

 

Blog1711091 おじさん7匹。

 話題も豊富です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さらに今回は、長瀞~秩父まで走る「蒸気機関車」にも

乗ってみました。

 

Blog1711092 音も煙も

 本物の迫力。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子供の団体や親子づれが多い中で「7人のおじさん」が

どう映ったかは定かではありませんが(笑)、年をとっても

「焚火」や「機関車」で子供のように喜べあえる友人たちが

いるということは、とても幸せなことだと思っております。

 長瀞は景色がすばらしい「渓谷」で有名な場所なので、

せっかくなのでそちらの写真も載せておきます。

 

Blog1711093 清らかな

 水の流れ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Blog1711094 「岩畳」という

 独特の岩石。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…とても良い場所ですので、観光にぜひどうぞ(笑)。

 

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2017年11月 2日 (木)

マジンガーで妄想する職人

 11月はクリスマスに向けた繁忙期ということで、

いつにもまして「木のおもちゃ」の製作に勤しんでおります。

* 

 しかし、まじめな日々が続くとその反動で「バカな作品」を

作りたくなる性分でもあるので、作業の合間と、端材を使って、

赴くままにゴニョゴニョと手を動かしてしまいました。

 

Blog1711021 アイアンカッターで

 部品を切り出し…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Blog1711022 光子力ビームで

 目鼻を刻印して…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Blog1711023 そして完成!

 空にそびえる

 黒鉄の城。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…ということで「マジンガーZのラトル」を作ってみました(笑)。

 

 顔つきがリアルすぎて「可愛げ」がいまいちではありますが、

やはりこういうメカ的な表現には「卓上レーザー加工機」

活躍してくれます(…相変わらず動作が不安定なのですが)。

 

 70年代のロボットはシンプルで丸みを帯びているものが

多いので比較的「ラトル」にアレンジしやすいようなので、

さらに「グレンダイザー」「ゲッターロボ」…と種類を増やして

来年のイベントで販売してみるのも面白いかもなあ

…などと、良からぬことを妄想してしまいます(笑)。

 

 なんにしても、まずはこの年末を乗り越えないことには

話しにならないので、現実逃避の妄想はほどほどにして

目の前の製作に勤しむこととします。

 

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2017年10月27日 (金)

両面テープを選ぶ職人

 土日は季節外れの台風でなにかと影響を受けてしまいましたが、

それが過ぎ去ってからは台風一過で、暑くもなく、寒くもなく、

とても作業がはかどる日々となりました。

 あいかわらず電動糸鋸で地道に切り出すわけですが、

少しでも効率を高めるために「薄い木材(5~8ミリ厚)」の場合は

2~3枚を両面テープで貼り重ねて、一気に切り出しています。

 

 使っている両面テープはこちら。

 

Blog1710271 ニトムズ製

 「再はく離両面テープ」

 5ミリ幅タイプです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Blog1710272 これを板材の間に

 貼って固定します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Blog1710273 あとは図面に沿って

 普通に切り出し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 当然ですが、1度に2~3個の部品が切り出せるので、

10個→20個、50個→100個…と数が多くなるほど

バカにならない効果が出てきます。

 

 ただし、ここで肝心なのが「両面テープの選択」です。

 

 作業中に板が分離しないようにしっかりと貼り合わせたい

ところなのですが、粘着力が強すぎるテープだと切出し後に

2枚に剥がれてくれなかったり、質の悪い両面テープだと

粘着面が残ってしまう場合があります。

 

 さらに、両面テープを挟んだ木材を「糸鋸の刃」で切ると

切れ味が急激に落ちたり刃が折れやすくなってしまうので、

できるだけ小面積のテープで仮止めする必要もあるのです。

 

…単純なようでじつは試行錯誤してきた作業なのですが(笑)、

結果的にはこの「ニトムズ製両面テープ(5ミリタイプ)」

私にはベストな選定となっています。

 

 大きなホームセンターであれば取り扱っているようなので

もし、糸鋸でたくさん部品を切り出す機会がありましたら

(…そんな人は少ないと思いますが)、おススメです。

 

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