ダッコ職人
休日が終わると、腕と腰にどっと疲れが残ります。
原因は紛れもなく「娘のダッコ」です。
ほぼ10キロ近くになってきた娘は、自立歩行ができるようになったとは言っても
よほど広くて平坦な場所以外では、まだまだメインは「ダッコ」です。
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「父親ならばダッコぐらいでへこたれない」‥と思われるかもしれませんが
10キロを絶えず抱えながら過ごす生活など、男だろうが女だろうが
あまり日常にないと思います。
それこそ、「衣服に鉄の重りをつけて練習をする孫悟空」ではありませんが
娘を床に降ろしたあとの体の軽いことったらありません。
カメハメ波のひとつも撃てそうな気分になります。
しかし、行きかうお母さま方が片腕で軽々と子供を抱えながら歩く姿をみると
天下一武道会の優勝者は間違いなくこの人だなぁ‥と思ったりします。
私はきっと予選敗退です。
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