夕飯をつくる職人
娘との二人生活も、明日には妻が帰国するためあと少しの辛抱です。
今回は5日間と短いこともありトラブルもなく
‥と言いながら娘が「軽い風邪」で保育園を1日休んでしまいましたが(笑)、
パニックになるようなこともなく、工房の仕事も延滞することもなく、
スムーズに毎日を生活することが出来ました。
慣れとは恐ろしいものです。
*
風邪気味の娘にどんなゴハンを食べさせるかで少し悩みました。
いつもであれば「肉だっ!」「魚だっ!」と自分が食べたいものを作って、
それを(多少)子供用にアレンジして出してしまうのですが、病気のときには
さすがにそうはいきません。
具合よく、正月の帰郷で自宅から盗み取ってきた「白菜」や「小松菜」などの
野菜が豊富な環境でしたので(笑)、野菜を使って消化の良いものを作ろうと、
‥先ずは考えなしに材料を刻みます。
鍋に火をかけ、
細切れにした豚肉を炒め、
水とダシの素を入れ、
野菜を入れ、
‥ここではじめて何を作るか決めます(笑)。
選択肢は「豚汁」「カレー」「シチュー」「スーラータン」など無限です。
*
このいい加減な料理が効いたのか、それともやはり医者のお薬が効いたのか、
娘の風邪もすぐに良くなってくれ、二日目には無事に保育園へ。
唯一の問題は、上記の食事はどれも大量に出来上がってしまうため、
妻がいないときに作ると、私の食べなくてはいけない分量が激増してしまい、
つい食べ過ぎ生活になってしまうこと‥でしょうか(笑)。
やはり妻には早く帰ってきてもらいたいものです。
| 固定リンク
コメント