ポニョを観た職人
昨日、映画『崖の上のポニョ』を親子3人で観てきました。
当日までまったく予定はしていなかったのですが、妻が会社を休んで娘を
「予防接種」に連れて行ったものの、予定よりも早く終わってしまったようでして、
「夕方の上映に間に合うかもしれない」‥と、急遽、映画館の席をネット予約し、
滑りこむようにして近所の映画館へ。
幸運にも月に一度の「入場料1000円均一デー」だったこともあり、豪勢にも
まだ2歳半の娘の分まで座席をとってやり、3人並んで鑑賞することができました。
途中で騒いだりすることもなく、ポップコーンをひたすら食べながら(笑)真剣に
映画に魅入っている娘を見ていると、娘の映画館デビューがこの「宮崎アニメ」で
あったのは、とても良かったのだなぁ‥とつくづく思ってしまいました。
*
私が好きな本に『風の帰る場所(ロッキング・オン刊)』という書籍があります。
インタビュアーの渋谷陽一さんという方が、映画を作り終えるたびに宮崎駿さんの
もとを訪れてインタビューをしていた、その対談が1冊にまとめられた本なのですが、
「もうこの映画で最後、もう疲れた」と言いながらも、それぞれの映画の意図や目的
のようなものが発言されていて、共感したり感化されながら読んでいたものです。
その本では『千と千尋の神隠し』までが掲載されているのですが、昨日発行された
雑誌『Cut9月号(ロッキング・オン刊)』に、今回の「ポニョ」の製作後に同じメンバーで
行われたロングインタビューが掲載されておりまして、思わず夕飯を作るのも忘れて
読みふけってしまいました(笑)。
*
そのインタビューのなかで「(ポニョは)子育て中の父親や母親が観ることを考え
ながら作った」という宮崎駿さんの発言があったのですが、
‥どうりで、たいして悲しいシーンでもないのに泣きそうになってしまうことが多々
ありまして(笑)、どうやら「宮崎駿の思惑」にまんまと嵌められてしまったようです。
まだ観ていない方は、ぜひ映画館での観賞をおススメいたします。
『ラトル工房ブータレブー』 http://www.bootaleboo.com
| 固定リンク


コメント