赤いリボンを結ぶ職人
本日も朝からせっせと商品を梱包しまして、先ほど無事発送してまいりました。
‥とはいえ、すぐに来週発送の商品にとりかからなければいけないのですが(笑)、
このところ運営も順調で、忙しさが嬉しいかぎりです。
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「ラトル工房」では、御注文をいただいた商品はすべて「ギフトボックス」に梱包のうえ、
簡単にではありますが「赤いリボン」をかけさせていただいております。
「親御さんから赤ちゃんへのプレゼント」や「出産祝い」を目的として御注文される方が
多く‥赤ちゃんが直接注文できるわけがないので、当たり前な話しなのですが(笑)、
ともかく「お祝いといえば赤いリボンだろう」という勝手な思い込みから、サテン製の
赤いリボンを選んでつけている次第です。
開業当初はこの「リボン結び」が私のデカイ手ではどうも上手くいかず、この作業だけ
で半日かかってしまったこともあったりしたのですが、慣れとは恐ろしいもので、今では
ヒョイヒョイと結べるようになりました。
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リボンをかけながら「どうして赤色はめでたいのだろうか?」と疑問に思ってしまい
さっそく調べたところ、なんでも「赤」と「明(あか)」は同一言語で「火」を表していて、
「火で明るくなって邪を遠ざける=家内安全」を象徴する色なのだそうです。
おぉ、やはり赤はめでたいのかぁ、めでたい、めでたい‥と一人で納得しながら(笑)、
きょうもいそいそと赤いリボンを結んでおります。
つけさせていただいております。
『ラトル工房ブータレブー』
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