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2009年1月28日 (水)

おもちゃに声をかける職人

 近頃、御注文いただいた商品が完成して「ギフトボックス」に梱包するとき、

商品に対して「がんばってこい!」とか「元気でな!」と声をかけてから封を

してることに気がつきました。

‥また「いい人」ぶっているように思われてしまうかもしれませんが(笑)、やはり

「いちから自分で作り出したモノ」なので、どうしても愛着が湧いてしまいますし、

さらにどの商品にも「ニッコリ顔」が付いているので、擬人化しやすいのですね。

 ピノキオを作った「ゼペットじーさん」の気持ちがなんとなくわかります。

 その「ゼペットじーさん」ですが、うちの娘はどこでどう間違ってしまったのか

「ペロットじーさん」という名前で覚えてしまいまして、ディズニーランドのパレード

でも、一生懸命「ペロットじぃーさーんんん!!」と大声で叫んでいました。

 「ゼペット」と「ペロット」‥確かに使っている文字は80%合っているのですが、

少しの違いでこれほど印象が異なってしまうから面白いものです。

 ペロットじーさん‥‥いったい何をペロッとしているのでしょう(笑)。

 想像するだけで苦笑いしてしまいますが、「ペロット」に「じーさん」が付くだけで、

途端に下品でお下劣なイメージが湧いてしまうあたり、自分の「スケベ心」を

暴露しているようで、このブログ前半の「いい人」ぶりがすっかり台無しです(笑)。

 もうすぐ37歳になろうかという男が「私はスケベではありません!」と断言する

ほうが異常だと思いますが、少なくとも「木のおもちゃ職人」でいるときだけは、

健全な人間でありたいなぁ‥と思っております(笑)。

 

『ラトル工房ブータレブー』http://www.bootaleboo.com

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2009年1月22日 (木)

ウンともスンともな職人

 本日は、テレビで繰り返し流れる「オバマ新大統領の就任演説」を聞きながら

作業をしていました。

 「キレイごと」だけではなく「今現在の問題」までも正直に羅列していく姿は、

もう映画の名シーンを観ているようで、「時代が変わるとはこういうことなのだなぁ」と

感服してしまうばかりなのですが、画面が切り替わり「日本の政治家」がダミ声で

「景気優先!国民主体!」と言っている姿をみても、景気が「ウンともスンとも」

変わりそうに思えないのはなぜでしょう(笑)。

 「ウンともスンとも」で思い出しましたが、この言葉は仕事を独立して「ラトル工房」を

立ち上げようとしていた時期、妻に対して頻繁に使っていた言葉でした。

 「ウンともスンともいわなかったら、すぐ再就職します!」とか、

 「ウンともスンともいわなかったら、すぐあきらめます!」とか、

 「ウンともスンともいわなかったら、‥そのとき考えます」など

‥独立を許してもらうための「懇願の言葉」として頻繁に使っていたわけですが(笑)、

お陰さまで「スン」ぐらいの反応はあったので、今も仕事を続けることが出来ています。

 「ウン」の下が「スン」なら、さらに下はやはり「ヌン」なのだろうか?‥などと意味も

なく考えてしまいますが、周囲の話しを聞けば聞くほど、このご時勢「スン」もなく

終わってしまう起業が大半とのことなので、いやはや世間知らずにも運の良い男

であったと我ながら思ってしまいます。

 もちろん「運だのみ」にならないように日々努力は怠りません‥おそらく。 

 その「運」と「努力」によりまして(笑)、めでたく3度目の「春の季節限定商品」を

発売させていただくことができました。

 「3度目の春」‥誰かの唄の歌詞にそんな言葉があったような気がするのですが

‥‥‥思い出せません(笑)。

 

Blog0107 ←本当に毎年、御好評いただいております!

 季節限定「木のはがため・桜」です。

 

  『ラトル工房ブータレブー』

  http://www.bootaleboo.com

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2009年1月18日 (日)

お料理教室に行く職人

 本日は2時間弱ほど電車にガタゴトとゆられまして、妻と娘とともに「鎌倉」へ

行ってまいりました。

 ある雑誌で企画された「お料理教室」に参加させていただくことになりまして、

鎌倉で料理家をされている先生のお宅にお邪魔したのです。

 受講したのは父親である「私」で(笑)、妻と娘はあくまでも見学での同席です。

それもそのはず、今回は「お父さんたちが集まってお弁当作りのコツを学ぼう」と

いう趣向の企画でして、面識もないお父さん数名が集まって、先生の指導のもと

ギコチなくお弁当の料理に挑戦していく‥という、なんとも不思議な集まりでした。

 編集部さんから事前に渡されたスケジュールによると「短時間の受講」とのこと

だったので甘くみていたのですが、いざ始まるとこれが結構「本格的」な講習で(笑)、

「食材の切り方」から「調味料の計量」、はては「食器の後始末」まで、厳しい女性の

先生にみっちりとしごかれてしまい、冷や汗をかいてしまいました。

‥見学をしていた妻には、さぞかし滑稽な姿に写ったのではないでしょうか(笑)。

 この様子は3月に発売される雑誌で紹介されるとのことなので、詳しくはその時に

またブログで書かせていただこうと思いますが、普通ではなかなか体験することが

できない一日を過ごすことができました。

 お料理教室が終わってからもまだ時間があったので、そのまま妻と娘を連れて

鎌倉駅から江ノ電に乗り、夕日まぢかの「由比ガ浜」を散策したり、お茶をしたりと

短い時間ながらも鎌倉観光を満喫。

 オムツが外れたばかりの娘を連れての遠出は、「オシッコは大丈夫か?」と

常にヒヤヒヤしてしまうので度胸がいるのですが、やはり休日はこうありたいもの

だなぁ‥と、しみじみ思ってしまいました。

 

『ラトル工房ブータレブー』http://www.bootaleboo.com

 

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2009年1月10日 (土)

娘の言動に恐怖する職人

 つい先ほど気がついたのですが、前回のブログがちょうど100回目の記事と

なっていたようです。

 ひたすら淡々とした記事ばかりをかいてきてしまいましたが、淡々ながらも

ネタのつきない生活が送れているというのは、幸せなことなのかもしれません。

‥しかしどうせなら、昨年にもう一本書いておけばキリがよかったのになぁと

思わないでもありませんが(笑)、200回、300回と書き続けていきたいと

思っておりますので、今後とも末永くよろしくお願いいたします。

 近頃、我家では「パラリちゃん」が話題になっています。

 1ヶ月ほど前からでしょうか、娘が「今日ね、パラリちゃんと遊んできたの」と

言いはじめまして、最初は保育園にそんな名前やあだ名の友達でもいるの

だろうと思っていたのですが、話しを聞いているとどうもそうではないらしく、

「どこに住んでいる子なの?」と聞いてみると「そこ」‥と言いながら我家の

外にある「ゴミ捨て場」を指さすのです(笑)。

 その後、娘の言動をみているとさらに「ホラー色」は強まりまして(笑)、

 電源オフの携帯電話に向かって「もしもし、パラリちゃん」と会話をしていたり、

 白い紙に「これパラリちゃんだよ」と絵を描き始めたり、

 挙句には「パラリちゃんとパラリ君がいるの」と増殖してしまったり(笑)

‥もうたまりません。無垢な言動なだけに、よけい怖さが募ります。

 『座敷わらし』や『沖縄のキジムナー』、さらには『となりのトトロ』のように

「子供のときにだけ訪れるステキな出会い」‥であってくれれば良いのですが、

さらにエスカレートして、

 「パラリちゃん」のお父さんやお母さんまで出てこなければ良いなぁ

 出てきたとしても「軍人」や「落武者」の格好をしていなければ良いなぁ

‥と、怖がりな父親はただ一人ビクビクしながら、ひたすら祈るばかりの日々を

送っております(笑)。

 

『ラトル工房ブータレブー』http://www.bootaleboo.com

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2009年1月 6日 (火)

仕事初めの職人

 新年、明けましておめでとうございます。

 今年のお正月はなにかと慌しく、こたつでグータラする暇もないままに昨日の

「仕事初め」となりました。

 数日ぶりに「糸ノコ」の機械に向かって木工作業を開始しましたが‥一人工房で

紅白にも出演した「久石譲さん」の音楽を聴きながら作業をしているほうがホッとして

しまうのが正直なところです(笑)。

 年末、なにげなくボーっとテレビを観ていると「世界のおもちゃ」というドキュメント

番組が放送されていました。

 いろいろな国の玩具を紹介する‥というわけではなく、「チェコ」「中国」「南米(だっ

たと思います)」の中流家庭における「玩具のある風景」を淡々と紹介していくだけの

番組だったのですが、これがなかなか興味深いものがありまして、娘は遅い昼寝、

妻はインフルエンザで寝込んでいたので(笑)、一人で黙々と番組を観つづけて

しまいました。

 その番組内でそれぞれの国の親に「いま子供に与えたい玩具は?」という質問を

していたのですが‥

 高度成長でなにごとも競争の「中国」では『知能が向上するような知能パズル』

 伝統を大事にする「チェコ」では『何代も受継がれるような木のおもちゃ』

 経済的に余裕のない「南米」では『いま持っているおもちゃが壊れても遊ばせる』

‥と3国3様で、それぞれの国の情勢や思想がおもいきり「おもちゃ」に反映する

ものなのだなぁ‥と、あらためて感じてしまいました。

 番組を観終わったあと、「じゃあ日本の親はどうな玩具を子供に与えたいと思って

いるのだろう?」と考えてしまいました。

 いつもは能天気な顔で仕事をしていますが、たまには36歳のオヤジらいく難しく

考えてみる‥ように演出しながら仕事をするのも良いかなと思いつつ(笑)、今日も

仕事をしています。

 

今年も「ラトル工房ブータレブー」をよろしくお願い致します。

 

『ラトル工房ブータレブー』http://www.bootaleboo.com

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