お弁当を作る職人
以前にブログでも書かせていただいた「お料理教室」の模様が掲載された雑誌、
「かぞくのじかんVol.07(発行:婦人之友社)」が、本日(3/5)発売されました。
「お父さんミーティング」というページに、「いち読者」として参加させていただいた
のですが、その割には編集者さんにワガママを言って「ブログのアドレス」の宣伝を
させていただいたりもしています(笑)。
とても楽しい雑誌ですので、本屋さんで見かけたらのぞいてみてください。
*
その記事の中でもコメントさせていただいたのですが、2年ほど前から妻が会社で
食べるための「お弁当」を私が作っています。
必要ないときや、仕事が忙しいとき、私の機嫌が悪いとき(笑)など作らない日も
あるのですが、それでも平日の3分の2は作っているのではないでしょうか?
…こう書くと、そうとう尻にひかれているように思われてしまうかもしれませんが、
むしろ「朝食と弁当は作ってやるから、今の木工作家を続けさせてくれ!」という、
妻に対してなかば「無言の圧力」をかけている…と言ったほうが合っているかも
しれません(笑)。
そうは言っても朝食に作ったものをそのまま弁当箱に詰めているだけなのですが、
そもそもが見栄っ張りな男なので、それなりに彩り豊かな「見栄えの良い弁当」を
心がけています。
家計にも、妻の健康にもやさしく、さらに娘にしっかりとした朝食を出してやることが
できる…しかもこんな風に雑誌にまで掲載していただけたのですから、早起きも苦に
ならないというものです。
*
「お弁当」にしても「木のおもちゃ」にしても、私は朝から晩まで何かしら作っていないと
気がすまない性格なのだと思います。その性格を活かすことができている今の生活が、
とても幸せなのです。
「本日の焼肉弁当」です。
『ラトル工房ブータレブー』
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