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2009年5月14日 (木)

工房を掃除する職人

 GWのイベントも終わり「ホッと一息」ということで、昨日は半日かけて休み中も

フル稼働だった「工房の道具たち」の掃除&メンテナンスを行いました。

 本当は毎日やるべき作業なのでしょうが、製作が立て込んでしまうとついつい

サボリがちになってしまいまして、おかげでどの道具も「木の粉まみれ」でそれは

それはひどい惨状です(笑)。

 ブータレブーの工房は「電動糸のこ」と「ボール盤(卓上ドリル)」が作業台に

ドン!ドン!と置かれているだけの、じつに小さな「ミニ工房」です。

 「よくこんな狭いところで」と驚かれる方もいるのですが、製材(木材をブロック状に

切り出す作業)は材木店さんでお願いして仕入れていますし、そもそも作っている

作品が「赤ちゃん用」でとても小さいということもありまして、これでも必要十分な

スペースなのです。

 「自分のペースにあったスペース」…とゴロもぴったりでダジャレのようですが、

今の自分の生産量には丁度良い工房だと思っています。

 とくに作業の要となっているのが「電動糸のこ」なのですが、ブータレブーでは

ドイツ・ヘグナー社の「マルチカットソー」という機械を使っています。

 イタリアントマトのような赤いボディ!(でもドイツ製)

 日本の住宅事情にマッチした静音性!(でもドイツ製)

…と、褒めだしたらキリがないのですが、なにはともかくスイスイと良く切れます。

 ほかの「糸のこ」をそれほど使ったことがないので比較はできないのですが、

開業前にラトルの「試作第一号」を作ろうとしたときに間に合わせで購入した

「おもちゃのような糸のこ」が、騒音と振動ばかりでまったく切れなかったので

…そもそも厚いブナ材を切る機種ではなかったのですが(笑)、それに比べれば

もう雲泥の差です。

 ただし性能に比例して「価格」も雲泥の差で、万が一に故障でもしてしまったら

すぐ買い替え…とはいかないほど高価な機材でもあります。

 すでに3年を経過し故障しないとも限らないわけでして、念入りにメンテナンスを

しつつも、「そろそろ買替え用の貯金もしなくてはいけないなぁ」とタメ息ももれる

今日この頃です。

 

Blog090514 ←しばらくは頑張ってもらいたいものです(笑)。

 

 

  『ラトル工房ブータレブー』

  http://www.bootaleboo.com

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