« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »

2009年11月24日 (火)

『Windows 7』に悪戦苦闘する職人

 仕事で使用しているノートパソコンが、突如壊れました。

 今月に入ってからパソコンを立ち上げるたびに画面がピンク色に見える現象が

起こっていて、このところ忙しいかったので「疲れ目かなぁ?」と気になっては

いたのですが、数日後、どうやら妻も同じように見えることが判明しまして、

 「そろそろ壊れるんじゃないの」…という妻の意地悪な予想も無視して

 「年明けに買い替えようかなぁ」…などと気楽に話していたその翌日、

突然「ぷちっ」と液晶画面が暗転、それ以後、まったく画面が表示されなくなって

しまいました。

 どうやら液晶画面だけの故障だったようで、製造メーカーへ修理に出せば直りは

するものの…修理代も修理期間もけっこうかかってしまうのですね。

 「木工図面の作成」や「ネットショップ運営」など、数日でもパソコンがなければ

仕事にならないのが「ラトル工房」の実状でして…正直なところ自動車の車検が

終わったばかりのこの時期、わが貧乏工房にはとても痛い出費なのですが(笑)、

「背に腹は代えられない」ということで先週末に急遽「パソコン」の購入に踏み

切った次第です。

 しかし、この4年はまったくパソコンに興味を持っていなかったので、家電屋に

並ぶ膨大なパソコンをみても「浦島太郎状態」で(笑)、まぁ、しばらく見ない間に

パソコンの性能はスゴイことになっていたのですね。

 「うへ~、うへ~」と唸りながら家電屋を数件まわり、結局は手ごろな価格ながら

それなりに性能が良い(と思われる)、最新型のソニー「VAIO」を購入。

 図らずも、今回のブログは巷で噂の「Windows 7 搭載パソコン」よりお送りして

おります(笑)。

 この「Windouws 7」、動作はキビキビ、画面はウニウニでとても面白いのですが、

私が使い慣れているグラフィックソフト(Illustrator10&Shade)の互換性がとても

微妙なようで、設定を調整するのにかなり手間取ってしまいました。

 どれも「最新バージョンのソフト」を購入すればまったく問題ないのでしょうが、

それこそ来年以降、お金に余裕ができたら考えようと思います。

…そんな日が早く来ると良いですね(笑)。

 

『ラトル工房ブータレブー』http://www.bootaleboo.com

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月17日 (火)

なぜか怪しまれる職人

 イベントのお知らせとなりますが、今年4月に開催された「おもちゃのこまーむ」さん

主催の展示販売会『えんじょい。木のおもちゃ。~comaam&Designer's Toy~が、

御好評によりまして来月12月に再び開催されることとなりました!

 そして、わがラトル工房もまた「木のラトル」にて出展させていただきます!!

イベントの詳細はこちら↓。

 

 『えんじょい。木のおもちゃ。~comaam&Designer's Toy~ ぱーとつぅー』

 ・場所 : 新所沢パルコ レッツ館2F 催事場

 ・期間 : 2009年12月17日(木)~12月27日(日)

 ・出展工房 : おもちゃのこまーむarumitoy工房mapa工房タテト

          工房「普」トノプロダクト、ラトル工房ブータレブー

 

 都心から少し離れた場所での開催となりますが、7組の作家さんたちが作った

個性豊かな「木のおもちゃ」を実際に見て・触って・遊べる展示会となっております。

クリスマスプレゼントが必要な時期でもありますので(笑)…ぜひ、ご来場を!。

 先週末、イベントに参加される作家さんたちとの「事前打合せ」がありまして、

「東京駅の改札前」での待ち合わせだったのですが、折しも同日時はアメリカの

オバマ大統領が来日するため駅構内は厳重な「警戒態勢」。集合時間より少し

早めに着いてしまったので駅構内をブラブラとしていたのですが、行く先々で

警戒中の警察官に怪しまれてしまいました。

 そもそも私は「顔が濃い」ので、少し中東アジアっぽいイメージを発してしまうよう

なのですが、それにしても歩いているだけで怪しまれるのは気分が悪いものでして、

意地悪く、反抗的に警察官の前をわざと何度も往復してみたりしてみました(笑)。

 

 この変な「反抗心」は昔からありまして、例えば10年前になりますが海外出張で

『香港TOYショー』へ行ったとき、帰国し成田空港で手荷物チェックを受けた際に

カバンに入っていた「大量のおもちゃ」を指摘されてしまい、その場で監察官と

罵り合いの大喧嘩をしたことがあります。

 監察官 「大人がこんなに玩具を買ってくるわけがない!これは仕事目的だ!」

 わたし 「魚屋だって魚を食うだろう!玩具屋が玩具で遊んでなにが悪い!」

 監察官 「ふつう大人になったら玩具なんて卒業するものだ!」

 わたし 「あんたは真面目すぎる!つまらない人生を送っちゃったね!」

…と、ほとんど子供の口喧嘩と大差ないのですが(笑)、危うく別室へ連れて行かれ

そうになったところを別の監察官が仲介に入ってくれ難を逃れました。

 子供の手前もありますので、これからは気をつけたいと思います(笑)。

 発売以来なにかと評判の良い新商品『ヴァイオリンのラトル』も、もちろん今回の

イベントに出品させていただきます。ネットショップではお伝えできない「優しい音」や

「手触り」を、ぜひ会場でお試しください。

 

Blog091117 製作作業も順調です!

 

 

 『ラトル工房ブータレブー』

 http://www.bootaleboo.com

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月10日 (火)

むさしの村に行った職人

 先週末は、保育園に通う娘の『初めての遠足』だったのですが、その行き先は

知る人ぞ知る…いや、むしろ埼玉県民でも知らない人が多いであろう、とっても

ローカルなレジャースポット『緑の中のファミリーランド むさしの村』でした。

…なにを隠そう、私の生まれ育った実家のすぐ目と鼻の先にある場所でして(笑)、

「緑の中の~」というキャッチコピーの通り、施設の周辺は畑や田んぼなど、のどかな

田舎風景が広がっています。

 遠足の目的である「さつまいも掘り(笑)」の他、「ポニー乗馬」「ミニどうぶつ園」

…など、浦安の某レジャーランドでは絶対に楽しむことのできないイベントが盛り

だくさんで、決して侮ることができないレジャー施設なのです。

 イベントを楽しむのももちろんですが、地元民の私としてはぜひ「園の雰囲気」を

楽しんでいただきたいところです。

 若干「錆び」の目立つ遊具たちを背景に…

 

Blog0911103

 

さぁさぁ

はじまるザマスよ~。

 

 

 

Blog0911102

 

 

行くでガンス~。

 

 

 

Blog0911104

 

 

フンガァ~。

 

 

 

Blog0911101

 

 

うるさ~~い!

 

 

 

…と、いろいろなキャラクターたちが出迎えてくれます(笑)。

 本当は園内を周りながら、いま仕事で依頼されている「おもちゃの企画」を考え

ようと思っていたのですが…彼らを見ていたら、そんな考えも吹っ飛びました。

 正直、デートで行くにはあまりお勧めすることができませんが(笑)、幼い子供が

いるファミリーであれば随分と楽しめる施設だったのだなぁ…と、今回はじめて

感じることができました。

 近頃はこういった「中規模なレジャー施設」の閉鎖が相次いでいるようですが、

今年で開業40周年…と、私が生まれる前からあった親しみのある施設なので、

これからも頑張ってもらいたいなぁと、地元民としては思ってしまいます。

 

『ラトル工房ブータレブー』http://www.bootaleboo.com

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月 3日 (火)

『冶具』を作る職人

 嬉しいことに、この数日はいろいろな方面から御注文をいただきまして、

それでも「なまけなければ間に合う!ぜんぜん大丈夫!」と余裕をもっていたの

ですが…週末に『保育園の遠足』があることをすっかり忘れておりまして(笑)、

途端にアタフタと忙しくなってしまいました。

 スケジュール管理に四苦八苦しつつ、きょうは先月に発売させていただいた

新商品『ヴァイオリンのラトル』の製作に勤しみました。

 ラトルの場合、2日ほどかけて6~8個程度をまとめて作るようにしています。

無理をすればもう少し作ることもできるのですが、同じ作業ばかりが長引くと

「電動工具への負担」と「私の忍耐力への負担」がかかってしまいまして(笑)、

なによりも「ゆっくり丁寧な作業」を心がけようとすると、これぐらいが丁度良い

ペースなのかなぁと思っています。

 その作業中の写真なのですが、これはなんだと思いますか?

Blog0911031

 

←中央の変な溝の入ったブロックです。

 もちろん商品の部品ではありません。

 

 

 

 正解は…

Blog0911032

 

←ヴァイオリンの側面に「垂直な穴」を

 空けるための『土台』でした。

 専門用語で『冶具』とも言います。

 

 

 本当に単純な『冶具』なのですが、これが在るのと無いのではやっぱり作業の

効率も精度も全然違ってくるものなのですね。

…と、偉そうに書いてますが(笑)、木のおもちゃの作り方などすべて独学で

やっていますので、開業当時はこういった『冶具』などなにも思いつかず、ただ

ひたすらに「ちくしょ~作りにくいカタチだなぁ~」と、自分でデザインしたにも

関わらず愚痴りながら製作していたのです。

 愚痴っても誰も助けてくれないのが個人事業者の辛さでして(笑)、仕方がない

ので「あーでもない、こーでもない」と色々な冶具を考えながら作業してきた3年、

今では工房の冶具もいろいろと増え、その分、以前より随分と効率よく作業する

ことができるようになり…愚痴も少なくなりました(笑)。

 「商品」と一緒に「作り方」もいろいろと考えなくてはいけないのが、木工の難しさ

であり、また楽しさなのだ…と、いまでは思えます。

 

『ラトル工房ブータレブー』http://www.bootaleboo.com

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »