« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »

2010年6月30日 (水)

歯医者へ行った職人

 10数年ぶりに歯医者へ行きました。

 先週から「やばいな」と思いつつ放置していた奥歯に、なにを血迷ったのか

「歯間ブラシ」を差し込んでみたところ、みごと神経にヒットしてしまったようで(笑)、

そこからジンジンとした嫌な痛みが止まらなくなってしまい、これでは仕事にも

支障をきたしてしまうなぁ…と観念し、近所の歯医者へ足をはこんだ次第です。

 自宅を引越してからはじめての「歯の治療」ということで、今回の歯医者は

初訪問となったわけですが、「小児歯科」も兼ねているその院内の雰囲気は、

どうも全体的に「子供寄り」に作られている模様。

 部屋の内装はカワイイ「薄ピンク」で統一されていて、

 3台並んだ治療椅子の前にはそれぞれ「液晶テレビ」が設置されており、

 その液晶テレビでは映画「魔女の宅急便」が映し出され、

…と、その光景に「ギョッ」としながらも案内された中央の「治療椅子」へ。

 左右の椅子にはどちらも4~5歳ぐらいの子供が通されたようで、独りだけ

頭のつきでた自分の浮いた存在に戸惑いつつ、『ゴー!ゴー!キーキ!』と

画面内の女の子たちに応援されながら、いざ治療開始。

 

 医 者 : 「これは神経まで行ってますね…麻酔よろしいですか?」

 わたし : 「………(うなずく)」

 テレビ : 「私は魔女です、魔女はホウキで飛ぶものです!」

 隣の子 : 「びええええええええええ!」

 医 者 : 「痛かったら言ってくださいね…痛いですか?」

 わたし : 「ガッ……グガッ……(麻酔でしゃべれない)」

 テレビ : 「わたし、このパイ嫌いなのよね」

 隣の子 : 「嫌だあああああああああ!」

 わたし : 「ヒグッ……グゲッ……グォッ!!(痛いけどしゃべれない)」

 

…と、いった異様な雰囲気のなか1時間ほどで治療が終了。

 いままで「魔女の宅急便」は何度も観てきましたが、これほど泣き叫ぶ声が

響きつづける環境で観賞したのははじめてでした。

 無事に痛みはとれたものの今回は初期の治療のみということで、しばらくは

毎週通院が必要になってしまいました。

 次回は、ぜひ「ハウルの動く城」で治療をお願いしたいものです。

 

『ラトル工房ブータレブー』 http://www.bootaleboo.com

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月23日 (水)

アイアンマン2を観に行った職人

 本日は梅雨らしく大雨ですが、湿気が多いと「接着剤」や「ミツロウワックス」

などの乾燥にいつも以上に時間がかかってしまいます。

 その乾燥時間を利用して…と、誰にでもなく言い訳をしつつ、映画館にて

上映中の『アイアンマン2』を観てきてしまいました(笑)。

 「悪者との壮絶なバトル!」というよりも、私の場合は主人公が地道に独りで

作り上げていく「ヒーローの開発工程」の映像が琴線に触れてまくっているようで、

今回の作品も前作以上の「開発作業だらけ」で、鼻息荒く楽しんでしまいました。

 他の方々が同じように楽しめるのかは解りませんが(笑)、個人的にはお勧めの

エンターテイメント作品だと思います。

 先週はしばらくぶりに妻のアメリカ出張がありまして、これはタイミングがよいと

つい「おみやげ」としてお願いしてしまったのが…こちらです。

 

Blog1006231アメリカ ハスブロ社製の

  「アイアンマンのフィギュア」!

  …カッコイイ(笑)。

  …しかも3体も(笑)。

 

 

 とくに「フィギュアコレクター」というわけではないのですが、ネット上で画像を

偶然に目にしてしまいまして、途端に日頃あまりない「物欲」にかられてしまい、

渡米前日には間違えないように「画像付きリスト」まで妻に持たせ、無理やり

買ってきてもらった次第です…妻にとっては「いい迷惑」だったと思いますが。

 さらにこの商品、ちょっと面白いものがオマケで同梱されておりまして…

 

Blog1006232 ←透明カードを重ねるとアイアンマンに!

  他のカードと組み替えて

  君だけのオリジナルのアイアンマンを

  作り出そう!!

 

 

…といった感じで、まさに「男の子向けミルフィーカード以前のブログ参照)」の

ような「アイアンマンカード」が付いていました…ハスブロさん面白すぎます。

 なんにしても、38歳の男がお土産にねだるものではないとは思うのですが、

「おもちゃ作りには子供心が必要だ」などと自分に言い聞かせながら、さっそく

作業場に飾ってトニー・スターク(映画の主人公)の気分に浸っております。

 気を抜くと娘が勝手に持ち出して「ドールハウス」に座らせていたりするので、

日々目を離さないよう、気をつけたいところです。

 

『ラトル工房ブータレブー』 http://www.bootaleboo.com

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月16日 (水)

バージョンアップを試みる職人

 …いきなり大げさな題名のブログで恐縮ですが(笑)、

ラトル工房ブータレブーのネットショップにて、本日より新たに2つのサービス

開始させていただくこととなりましたので、この場をかりて告知させていただきます!

 

①「お名前入れ」で新たに「漢字」を御指定いただけるようになりました!

Blog1006161 ←今までの「ひらがな、カタカナ、アルファベット」

  に加えて、新たに「漢字」でもお名前入れを

  承らせていただけるようになりました。

  合わせてHPにて「お名前入れ作品例」の

  ページを新たに開設させていただきました。

 

 

②「メッセージカード」の同封サービスを追加いたしました!

Blog1006162_2 ←商品にメッセージを添えていただくことが

 可能となりました(最高200文字まで)。

 プレゼント先への直接発送などに最適な、

 ラトル工房特製のメッセージカードです。

 

 

 「バージョン1.0→バージョン1.2」ぐらいの些細な向上ではありますが(笑)、

どちらも多くのお客様から御要望いただいていたサービスでもありまして、

…カメのような遅さながら、今回ようやくお応えできるようになりました。

 どちらも詳しくは弊社ホームページ、及びネットショップをご覧ください。

 とくに『漢字でのお名前入れ』は、今まで「画数が多い漢字だと文字が

潰れてしまう恐れがある」という理由で御遠慮いただいていたのですが、

それでも御要望いただくことが多く、また、この数年で何人もの「名入れ」の

作業を繰り返してきたことで、私自信の技能もそれなりに…恐らく…たぶん

…きっと向上したと思われるので(笑)、このたびサービス追加を試みました。

 ただし心意気だけでは心許ないので、試しに「恐ろしく画数の多い漢字」で

刻印を施してみたのが、こちらの作品です。

 

Blog1006163 ←「髑髏(どくろ)」。

  なぜこの漢字を選んだのかは

  ………………ウケねらいです。

 

 

 

 想像以上に綺麗に刻印できてしまったので、嬉しさのあまり形状も髑髏っぽく

切りぬいて製品並みに仕上げてしまいました…が、もっと恐ろしげなイメージに

なると思っていたものの、出来上がってみると「どくろべー」にしか見えません。

 娘の保育園カバンにぶら下げると、先生方に怒られてしまいそうなので(笑)、

妻のカバンにでもそっとぶら下げておこうかと思います。

 なにはともあれ、今年も順調だった前半戦は残りわずか。

 後半戦もサービス向上に努めてがんばりたいと思っております。

 

『ラトル工房ブータレブー』http://www.bootaleboo.com

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月10日 (木)

弘法筆を選びまくる職人

 このところ娘の「気分の変動」が激しく、すっかり振り回されております。

 4~5歳のこの時期は、能力的に「やれること」が増えてくるので色々なことに

興味を示すのですが、そのどれもがまだまだ「半端な能力」なので失敗も多く、

 片づけたそばから、部屋は散らかるは。

 「できない~!」と、突然に泣き出すは。

 かと思えば、ケロッとした顔で「次はこれで遊ぼう」と手をひっぱられるは。

…「良い子」と「悪い子」のスイッチ切り替えが激しいこと、激しいこと。

 さすがにお父さん、若干「育児ノイローゼ気味」です(笑)。 

 そんな気分を発散するには、やはり「バッサバッサ」と木材を切るのが一番!

ということで(笑)、本日も電動糸ノコでパーツの切り出し作業に励んでおります。

 

 電動糸ノコで木材を切るときには「ブレード」という「糸のような刃」が必要なの

ですが、このブレードも刃の形状にいくつか種類がありまして、ラトル工房では

2種類の刃を木材の種類や厚みにあわせて使い分けています。

 使用しているのは電動糸ノコ(ドイツヘグナー社製)の純正品で、ホームセンター

などで売られているブレードに比べて販売ルートも少なく、値段も少しお高め

なのですが、「折れにくさ」と「切れ味の良さ」から好んで選んでいます。

 

Blog1006101 ←手前の細長いのが「ブレード」です。

  1袋に1グロス(144本)入りで

  約5000円弱なり。

 

 

 

Blog1006102 ←袋に印刷されたマーク。

  「こんなに頑丈なんだぜ~」と

  なぜか裸の男性がアピール。

  …お茶目ですね。

 

 

『弘法 筆を選ばず』

と言いますが、私はまだまだ道具の質で作業が左右されてしまう程度の

技能なので、この糸ノコの切れ味にとても御厄介になっています。

 ただし、同じ袋に入っているブレードでも切れ味に個体差があるようでして、

また、その日の天候や木材の部位によっても切れ味が変わってくるので、

なかなか油断はできないのですね。

 糸ノコの切れ味が悪い時は「ストレスの発散」どころか逆にイライラが

募ってしまう恐れもありまして(笑)、そんな時は早々に新しい刃に変えて

しまうようにしています…筆を選びまくりです。

 本日は天候も良く、スイスイと糸ノコ作業が進んでいます。

 「わたし、このままどこまでも切りつづけていたいの…」と、乙女チックな衝動に

ついかられてしまいそうですが、なかなかそうもいかないのが「ちちパパ職人」の

悲しさです(笑)。

 はてさて、きょうは「良い子」「悪い子」どちらのスイッチで保育園から帰って

くるのでしょうか…。

 

『ラトル工房ブータレブー』http://www.bootaleboo.com

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月 3日 (木)

本屋で仇敵にあう職人

 本が大好きな私は、ほぼ毎日「本屋」に行っています。

 都合が良いことに自宅の前にも本屋がありまして、昼休憩や買物ついでなど

少しの時間でもサックっと行けてしまい…お店には申し訳ないながらも、ほとんど

立読みばかりなのですが(笑)、毎日なにかしら発売される新刊に目を通して、

いろいろな情報を仕入れさせていただいております。

 情報としてはインターネットのほうが格段に早く、近ごろはi-padの「電子書籍」も

なにかと話題になっていますが、「本を手にとって読む、見る」という行為自体が

私はたまらなく好きなのです。

 目の前の本屋以外にも、足をのばせば沢山の本屋が点在しています。

そのひとつ、娘の保育園のお迎えついでによく立ち寄る本屋なのですが、

ある20歳前半の男性店員が…なんと言いますか、本屋の店員にしては

必要以上に『ダンディ』なのです。

 来客のたびに掛声をかけてくれるのですが、その声がケンドーコバヤシの

ようなダンディ声で、

 『え いらっしゃいやせっ!』

 『ありがとぉござやした!』

…と、「お前はバーテンダーか」とつい突っ込みを入れたくなるほどの異質さで

はじめて遭遇したときには自分の耳を疑ってしまいました(笑)。

 しかもその「ケンドー君」は真面目で律儀な店員なので、どのような状況でも

来店するお客さん全てに声を掛けなくては気が済まないらしく、あるときは

本の補充をしていたのでしょうか、私が立読みをしていた向かいの書棚から

突然「ニョッキ!」と顔を出して「え いっらっしゃいやせっ!」 と対面で

言い放たれたこともあり(嘘のような本当の話し)、驚いたのと笑いをこらえるのに

必死で、立読みどころではなくなってしまいました。

…それで「立読み客」が少なくなっているのだとしたら、本屋として的確な人選

なのかもしれませんが、立読み好きの私にとっては目下の「仇敵登場」と言える

のかもしれません…負けないぞ、ケンドー君(笑)。

 …と、こんなバカなブログを書いているうちにもう6月です。

梅雨が明ければすぐに「夏」ということで、本日、ラトル工房のネットショップでは

夏期間限定の『うずまきラトル・ひまわり』を発売させていただきました。

 ラトル工房屈指の「作るのが大変な商品」なのですが(笑)、今年もひとつひとつ

丁寧に作成したものをお届けいたします…レジャーのお供にぜひ!

 

Blog0906241 ←このギザギザがちょっと大変なのです(笑)。

  詳しくはネットショップをご覧ください。

 

  『ラトル工房ブータレブー』

  http://www.bootaleboo.com

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »