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2010年6月10日 (木)

弘法筆を選びまくる職人

 このところ娘の「気分の変動」が激しく、すっかり振り回されております。

 4~5歳のこの時期は、能力的に「やれること」が増えてくるので色々なことに

興味を示すのですが、そのどれもがまだまだ「半端な能力」なので失敗も多く、

 片づけたそばから、部屋は散らかるは。

 「できない~!」と、突然に泣き出すは。

 かと思えば、ケロッとした顔で「次はこれで遊ぼう」と手をひっぱられるは。

…「良い子」と「悪い子」のスイッチ切り替えが激しいこと、激しいこと。

 さすがにお父さん、若干「育児ノイローゼ気味」です(笑)。 

 そんな気分を発散するには、やはり「バッサバッサ」と木材を切るのが一番!

ということで(笑)、本日も電動糸ノコでパーツの切り出し作業に励んでおります。

 

 電動糸ノコで木材を切るときには「ブレード」という「糸のような刃」が必要なの

ですが、このブレードも刃の形状にいくつか種類がありまして、ラトル工房では

2種類の刃を木材の種類や厚みにあわせて使い分けています。

 使用しているのは電動糸ノコ(ドイツヘグナー社製)の純正品で、ホームセンター

などで売られているブレードに比べて販売ルートも少なく、値段も少しお高め

なのですが、「折れにくさ」と「切れ味の良さ」から好んで選んでいます。

 

Blog1006101 ←手前の細長いのが「ブレード」です。

  1袋に1グロス(144本)入りで

  約5000円弱なり。

 

 

 

Blog1006102 ←袋に印刷されたマーク。

  「こんなに頑丈なんだぜ~」と

  なぜか裸の男性がアピール。

  …お茶目ですね。

 

 

『弘法 筆を選ばず』

と言いますが、私はまだまだ道具の質で作業が左右されてしまう程度の

技能なので、この糸ノコの切れ味にとても御厄介になっています。

 ただし、同じ袋に入っているブレードでも切れ味に個体差があるようでして、

また、その日の天候や木材の部位によっても切れ味が変わってくるので、

なかなか油断はできないのですね。

 糸ノコの切れ味が悪い時は「ストレスの発散」どころか逆にイライラが

募ってしまう恐れもありまして(笑)、そんな時は早々に新しい刃に変えて

しまうようにしています…筆を選びまくりです。

 本日は天候も良く、スイスイと糸ノコ作業が進んでいます。

 「わたし、このままどこまでも切りつづけていたいの…」と、乙女チックな衝動に

ついかられてしまいそうですが、なかなかそうもいかないのが「ちちパパ職人」の

悲しさです(笑)。

 はてさて、きょうは「良い子」「悪い子」どちらのスイッチで保育園から帰って

くるのでしょうか…。

 

『ラトル工房ブータレブー』http://www.bootaleboo.com

 

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