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2010年11月25日 (木)

新しい手帳を買った職人

 来年1月から使うための「新しい手帳」を購入しました。

 昨年まではサラリーマン時代からの習慣で「年度末(4月)」に購入して

いたのですが、個人事業者になってからは「確定申告」の絡みもあって

12月末日が仕事の〆日になるので、ここで新調するのが都合が良い

…ということを今さら思いつきまして(笑)、今年から変更してみた次第です。

 売り場にはそれはもう色々な手帳が並んでいますが、私が毎年好んで

選んでいるのが…じつは「スナフキン手帳(下の写真参照)でして(笑)、

今年はダークブラウンの表紙に敬愛する「スナフキン」が印刷された手帳を

選んでみました。

 この「スナフキン手帳」、外観に反して中身はしっかりしていて使いやすいのは

もちろんのこと、お客様との商談時…とくに女性の担当者の方との商談では

 

 担当さん : 「あっ!スナフキンじゃないですか。私も好きなんですよぉ」

 わたし    : 「個人事業なので孤独が好きなスナフキンなのです」

 担当さん : 「ハハハ、私はミーが好きなんですよぉ」

 わたし    : 「娘がミーにそっくりなのです、…では企画書を」

 

…などと訳がわからない会話ながらも「談笑ネタ」になってくれるので、

話しベタな私にはとても重宝するのですね(笑)。

 ただし、人気が高いのか生産数が少ないのか、この手帳はすぐに売り切れて

しまうことが多いようで、実際、昨年&一昨年は迷っているうちに売り場から

消えてしまったので、今年は見つけた時点で迷わず購入してしまいました。

 なので、実に2年ぶりの「スナフキン手帳」なのです。

 昨年は「スナフキン手帳」が売り切れていたので、仕方なく例年より小さい

「ムーミン手帳」を購入してしまったのですが、手帳が小さいと仕事も一緒に

少なくなってしまいそうでダメですね(笑)。

…実際はそんなことはないと思うのですが(ちゃんと売上も多くなってます)、

商売的にはやはり「げんかつぎ」も大事だなぁ、と思ってしまいます。

 

Blog101125 ←この手帳の中身が真っ黒に

 なるよう頑張りたいと思います。

 

 『ラトル工房ブータレブー』

 http://www.bootaleboo.com

 

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2010年11月18日 (木)

身を削る職人

 空気が乾燥するこの時期、指先の『肌荒れ』がとても気になります。

 女性のように皮膚がカヨワイから…というわけでは決してないのですが、

「乾燥肌」になりやすい体質にプラスして、年末の繁忙期で使用頻度が

高くなってくる「紙やすり」が、肌にダメージを与えてしまうようなのです。

 ラトル工房では「紙やすり」を使って「木のおもちゃ」の表面が滑らかに

なるまで何度も何度も磨いています。

 その際、短冊状に小さく切った「紙やすり」をさらに中央で折り曲げて

使うのが私の「癖」でして(下の写真参照)、指先で紙やすりが滑り難くなり

作業がとても楽になる反面、紙の両面が「ヤスリ状」になってしまうので、

本当にわずかづつではありますが、木材と一緒に私自身の「指」も

削れていくのですね。

…まさに「自業自得」ではあるのですが(笑)、

数個を磨く程度であればとくに問題ないものの、繁忙期などは数日かけて

たくさんの木材を磨きつづけることも多々ありまして、そこに乾燥時期が

重なる「年末」は指へのダメージが激しいようです。

 「身を削る想い」という例えがありますが、実際に身が削られてみると

あまりロマンティックには浸れないものなのだなぁ…と痛感しております。

 

 そこで数年前からですが、紙やすりの作業の時はゴム製の「指サック」

親指にはめるようになりました。

 本来は書類整理などで使うものですが、軍手や手袋と違って木材の感触が

指先に伝わりやすく、またゴワゴワしないので細かな作業の妨げにもならず

大変重宝しています。

 指先の荒れが気になっている木工作家さんにはお奨めです。

…ただし「電動工具」を使用するときは刃物に指が巻き込まれてしまう恐れが

あるので、必ず外したほうが良いです…私も数回ヒヤッとしました(苦笑)。

 クリスマスの迫った年末ということもあってか、今の時期は「星」をデザイン

した「ラトル」や「はがため」の御注文が重なります。

 星のかたちに切りぬかれた木材が並ぶ工房に、静かにクリスマスムードが

漂っております。

 

Blog101117 ←「紙やすり」と「指サック」。

  どちらも大事な商売道具です。

  

 『ラトル工房ブータレブー』

 http://www.bootaleboo.com

 

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2010年11月10日 (水)

美術館でLIVEした職人

 前回のブログでも御紹介させていただいた『東京おもちゃ美術館』での

イベントが、先週末に無事に終了しました。

 はじめての「移動工房」ということで、怒とうの2日間となりましたが、

お客様の反響も良好で、なによりも作っているこちらが楽しめまして(笑)、

とても良い体験をさせていただきました。

Blog1011101 ←こちらが移動工房

 その名も「ビストロオモップ」

 お客様のオーダーにあわせて

 その場で「木のおもちゃ」を作成。

 …まさにLIVEです(笑)。

 

Blog1011102 ← 会場内のショップAptyでは

  「4人のおもちゃ展」として

  展示販売もしていただきました。

 

 

 

 当日の美術館は様々なイベントが催しされていて大変な賑わいでしたが、

その中で移動工房「ビストロオモップ」も沢山の方に御利用いただき、

2日目は「昼飯食べられないのではないか?」というほどの反響ぶりでした。

 

 御利用いただいたお客様、展示いただいたショップApty様、そしてイベントに

お誘いいただいた「おもちゃのこまーむ」様に、心よりお礼申し上げます。

※「ビストロオモップ」については「こまーむ」さんのブログでも詳しく紹介して

 いただいているので、そちらも御覧ください。

 「東京おもちゃ美術館」を訪れたのは今回がはじめてだったのですが、

その場所は、私が4年間通っていた美術学校のすぐそばなのでした。

 はじめて「電動糸ノコ」で木のおもちゃを作成したのはその美術学校の

卒業製作の時でしたので、10数年後にまたその近くで「電動糸ノコ」で

ガリガリと作業をする…というのは、なんとも考え深いものがありました。

…私は成長しているのでしょうか(笑)。

 

『ラトル工房ブータレブー』http://www.bootaleboo.com

 

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2010年11月 2日 (火)

四谷でLIVEをする職人

 LIVEといっても歌や踊りを披露するわけではないのですが(笑)、

今週末(11/6~11/7)に「東京おもちゃ美術館(東京都:四谷)」にて

開催されるイベント『森のめぐみの子ども博』に、わがラトル工房も

参加させていただくことになりました。

* 

 参加するのは、移動おもちゃ工房『ビストロおもっぷ』という企画で、

本格的な機材を搭載した移動工房を使って、それぞれの作家たちが

お客様の御要望にできるだけ応えながら、その場で「木のおもちゃ」を

お作りするという、まさに「LIVE」なイベント!

…考えたのは「おもちゃのこまーむ」さんなのですけどね(笑)。

 

 今回おもしろいなぁと思ったのが、通常の「木工教室」や「ワークショップ」

では作家側は「先生」となってお客さん自らが製作を楽しむわけですが、

今回のイベントではお客様のオーダーをもとに、製作は作家側が行うので、

完成する作品は「オーダーメイド品」に近い…ということです。

 数名の作家で対応するとはいえ、完成できうる数にはどうしても限りが

でてくると思いますが、その分お客様には、市販の商品にも負けないような、

高い完成度の「世界に1つしかない木のおもちゃ」をお持ち帰りいただける

のではないかと思います。

…というか、そうなるように私もがんばります(笑)。

 

 また、移動工房には「糸ノコ」「ルーター」「ボール盤」…と、ラトル工房でも

日頃から使用している工作機材を「こまーむ」さんに揃えていただいたので、

それらを使った本格的な「木のおもちゃ作りの工程」を観ているだけでも

楽しいイベントになるのではないでしょうか。

 さらにイベント中の2日間、美術館内に併設されているショップ「Apty」にて

『4人のおもちゃ展』として、わがラトル工房の商品も展示販売していただける

ことになりましたので、そちらもあわせてご覧いただければ幸いです。

 当日の美術館では『おもちゃフォーラム』というイベントも同時開催される

とのことですので、先週末は台風でどこへも行けずに鬱憤が溜まってしまった

お子様方にもピッタリ(笑)…週末はぜひ四谷へお越しを。

 

Blog101102 ←緑色のワゴン車が「移動工房」の

  目印です…ブタも待ってます。

 

  『ラトル工房ブータレブー』

  http://www.bootaleboo.com

 

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