« 新作が間にあった職人 | トップページ | カール爺さんが観たくなった職人 »

2012年7月 5日 (木)

波線にこだわる職人

 先日(7/4)より、表参道での「遊ぶ木展」 がスタートしました。

 

Blog1207051←近代的な「表参道ヒルズ」の

 一角に残された「旧建築」の

 ギャラリーが会場です。

 オシャレです。

 

 

 

Blog1207052←お陰さまで、開場と

 同時に沢山の方々に

 御来場いただきました。

 

 

 

 

 気温もかなり高くなってきましたが、会場隣には近頃話題の

「アイスクリーム屋さん」もありますので(笑)、そこで涼みつつ

その足でお気軽にお越しいただくのも良いかと思います。

 そして今回展示させていただいた新作が…こちらです。

 

Blog1207053「くじらのラトル」です。

 突くと少しだけ

 ユラユラと動きます。

 

 

 

 

 「夏だから海の生き物」…という単純な理由もありますが、

その一方で今回表現してみたかったのが「波(なみ)」でした。

 お腹の部分に「波線」を付けることで、単なるクジラではなく

「荒波にもびくともせずに大海を悠々と泳ぐクジラ」…という

情景のようなものを表現したかったのです…大げさですが(笑)。

 

 私たち大人の不甲斐なさによって、これから世に生まれる

子供たちには様々な「荒波」を体験させてしまうことでしょう。

 その波をクジラのように悠々と乗り越えられるような「強さ」を

自分の子供には持ってもらいたいなぁ…という気持ちもあって

今回の作品となりました。

 

…と、そんな作者の意向はまったく無視していただいて(笑)、

単なる「かわいいクジラ」として使っていただくのが、本当は

一番平和なことだとも思っております。

 今回の「遊ぶ木展」では、新潟・京都それぞれで活動されている

遠方の「木のおもちゃ作家さん」も駆けつけて対応しています。

 作家本人しかお伝えできない「作品に込めた想い」もあるかと

思いますので、作品と一緒にそれらの説明もお楽しみいただけるのが

今回の「遊ぶ木展」の大きな特徴かと思います。

 会期は7月9日(月)までとなっておりますので、皆様ぜひお越しを!

 

『ラトル工房ブータレブー』 http://www.bootaleboo.com

|

« 新作が間にあった職人 | トップページ | カール爺さんが観たくなった職人 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 波線にこだわる職人:

« 新作が間にあった職人 | トップページ | カール爺さんが観たくなった職人 »