再びターレブを作る職人
先週から娘が夏休みに入ったこともあり、宿題をみてやったり
市営プールに行ったり…と、なにかとアクティブな一週間となりました。
おかげで私まで「夏休み」の気分になりそうでしたが、悲しいことに
あくまでもまだ平日なので(笑)、今週はしっかりと大人らしい姿勢で
仕事に励みたいと思っております。
*
少しフライング気味な情報になってしまうのですが、
8月中旬に大阪「阪急うめだ本店」にて、昨年に引き続き「遊ぶ木」の
イベントを開催させていただくことになりました。
今回初参加の作家さんも多いようで、私も負けじと準備を進めて
いるのですが、今回は通常商品のほかにイベント限定商品として
「機関車ターレブ・ミニ」という商品も出品したいと思っています。
「機関車ターレブ」というのは昨年に阪急さんのプレイコーナー用に
製作させていただいた「木の機関車」なのですが(過去のブログ参照)、
今回はそのミニチュア版です。
*
イベント限定商品…とはいえ、せっかく作るのであればやはり
他のメーカーさんから販売されているような「木の機関車」とは
趣向を変えた「ラトル工房らしい商品」にしたいと思いまして、
今回はこんな部材を使ってみることしました。
「チャイム」という
振ると音が鳴る
筒状の部材です。
昔から「ガラガラ」や「ローリー(赤ちゃんの形をした起上りこぼし)」等に
使われてきた機構で、中に仕込まれた「音叉」と「振り子」によって
揺れると「カラン♪コロン♪」とカワイイ音が鳴る筒です。
私もこの音が大好きで、以前から「ラトル」の延長として幼児向けの
木の玩具に使ってみたいと思っていたのですが、今回の機関車で
初めて試みてみることにした次第です。
こうご期待。
…失敗したら
無かったことに(笑)。
『ラトル工房ブータレブー』http://www.bootaleboo.com
| 固定リンク
コメント