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2013年11月 6日 (水)

カタカナで名前を名のる職人

 ブログでも何度か御紹介させていただいておりますが、東京おもちゃ美術館

にて企画展「日本のおもちゃ20作家展」が開催されております。

 「観て来たよ」という嬉しいお言葉もチラホラと聞きますが、本人としましては

商品とともに展示されている「作家紹介ボード」の名前の大きさにかなりの

恥ずかしさを憶えてしまいました。

 

Blog1311061  カタカナで大きく

 「サイトウ ケンイチ」

 …カタカナだと文字数が

 多いので目立ちます(笑)。

 

 

 

 

 

 「木のおもちゃ20作家展」は12月25(水)まで開催しております。

 「なぜ仕事では名前をカタカナにしているのですか?」

…という質問は、名刺交換の度によく聞かれます。

 とくに漢字名(斎藤健一)を必死に隠している訳ではないのですが、

一応、カタカナ名を好んで使うのには2つほど理由があるのです。

 

 1つには…とにかく平凡な名前でインパクトがないということで(笑)、

その平凡さからか、テレビの事故や事件の「再現ドラマ」でもかなりの

頻度で「仮名」として使われることが多く…、

 

 「日々のストレスから密かに心臓病を患っていた斎藤健一さん(仮名)」

 「リストラでハローワークに通う日々を送る斎藤健一さん(仮名)」

 

…など、残念ながらあまり良い印象では使われていないのですね(笑)。

 平凡であればそれだけ印象にも残りにくい可能性もあるのかと思い

多少は「お?」と思っていただけるよう、カタカナ名としているのです。

 

 そして2つめは…こちらの方が本命なのですが(笑)、

以前「タカラトミー」に在職中であったときに、お仕事を手伝ってくれていた

外部のフリーのデザイナーさんたちに「カタカナ名」を名乗る方が多くいて、

彼らへの憧れのようなものがあったのです。

 とても簡単なことではあっても組織に所属していると中々許されないことも

たくさんありまして、その後、独立して個人事業者になった時、そのフリーの

象徴として「カタカナ名」を使うようになった次第です。

 

 ことわざで「名は体を表わす」…と言いますが、

「とてもベーシックな名前」をひねくれて使ってしまう性格は、

「とてもベーシックな木の玩具」をひねくれた感覚で製作している現在の仕事に、

なんだかマッチしているようにも思います。

…あくまでも自己満足の世界です。

 そんな「サイトウケンイチ」の工作教室が、とうとう今週末に迫っております。

場所は東京都三軒茶屋の木のおもちゃ&ジェラード店「ウディック」さんです。

興味のある方はぜひ御参加ください。

 

Blog1311062  気が早いですが

 クリスマス気分

 少し出しながら

 …がんばります。

 

 

 

 

 

『ラトル工房ブータレブー』http://www.bootaleboo.com

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