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2014年4月18日 (金)

体重77.5キロを活かす職人

 前回のブログでも案内させていただいた「教文館」でのイベントも含めて、

来月は2箇所でのワークショップを開催させていただくことになっています。

 

 工作ネタは「くるくるこまこ」で…今のところコレしかないのですが(笑)、

ラトルなどの製作がひと段落してくれたので、そろそろこちらの準備に

移ろうと思っております。

 ワークショップの度によく質問されるのが、くるくるこまこの頭の部分に

使っている「花型フェルト」についてです。

 

Blog1404181 これです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「こういう形のフェルトが売っているのですか?」

…と良く聞かれるのですが、工作教室で使っているものに関しては

今のところ毎回1枚1枚切りだして用意しています。

 業者に製作を頼むことも出来るのですが、数千枚まとめて依頼しないと

かなり高額になってしまうのと、イベントごとに違う「カラー」を用意したい

ということもあって、自分で製作してしまうのです。

 その製作方法はいたって単純です。

 

Blog1404182 使うのはクラフトパンチ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 文具屋などに売っているもので、とくに特別な仕様ではありません。

本来は「紙」を花型などに切りだしてコラージュ等に使うものなので、

普通に使うと「フェルト」はまったく切りだせないのですが…

 

1)厚紙と一緒にクラフトパンチに挟む。

 ※私はパッケージ製作時にでる「切れ端」を有効活用しています。

 

2)上から厚い木材を乗せてあて木にする。

 

3)77.5キロの体重をかけて一気に打ち抜く(笑)。

 

…この方法ですと、綺麗に切り出せます。

 

Blog1404183 こんな感じです。

 この後、別の器具で

 中央に穴を空けます。

 

 

 

 

 

 

 

 作業的には簡単なのですが、100円ショップの「質の低いフェルト」だと

切り出せなかったり、挟む厚紙の種類によっても形が歪んでしまったりと、

当初は失敗も繰り返しましたが、近頃は安定して作れるようになりました。

 

…例のごとくあまり使い道がないテクニックかとも思いますが(笑)、

機会があったらお試しください。

 そろそろ新しい「ワークショップのネタ」を考えたいとも思うのですが、

その他に宿題も抱えており、なかなか手がつかないのが正直なところです。

 

…なにより、頭は確実に映画「キャプテン・アメリカ」に向いています。

すみません(笑)。

 

『ラトル工房ブータレブー』http://www.bootaleboo.com

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