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2014年6月27日 (金)

作業中に「ながら見」をする職人

 子供のころは「剣道少年」だった私は、昔から「サッカー」にも「野球」にも

ほとんど興味を抱くことはなかったのですが…時流には弱いので(笑)、

サッカーワールドカップの日本戦は、早朝からしっかりテレビで

観戦してしまいました。

 

 「しっかり」と書きつつも…

 

Blog1406301 対ギリシャ戦

 木のラトルの

 梱包作業を…

 

 

 

 

 

 

 

 

Blog1406302 対コロンビア戦

 はがための

 組立作業を…

 

 

 

 

 

 

 

…どちらも作業中に「ながら見」でのテレビ観戦だったのですが、

さすがに「糸ノコ」を動かしながら観られるほど技能はありませんので、

そこは作業を選んでの戦略的な「ながら見」となっております。

 

 試合は残念な結果となってしまいましたが、

世界を相手に競える人たちはやはり凄いなあ…と思ってしまいました。

 本当は「ブラジルのネタ」として、自宅から車で20分程度で行ける

日本のブラジルこと「群馬県小泉町」をぶらぶらしたり、

本格的なシュラスコにかぶりついたり…というようなことを

ブログに書こうと画策していたのですが、残念ながらこの数日は

「荒れた天候」と「作業ラッシュ」で叶う事ができませんでした。

 

 来週こそは落ち着いてどこかでぶらぶらしたい…ものです。

 

『ラトル工房ブータレブー』http://www.bootaleboo.com

 

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2014年6月19日 (木)

昔のカタログを見る職人

 ラトル工房の御取扱店として、木のおもちゃや子供家具を扱う

通販サイト「KURABOKKO」様が新たに加わりました。

 

 「ちょっとしたHappyをお届けする」というコンセプトのもと、

店長様が自ら探し選んだ商品が並んでいるとのことで

…そのお眼鏡に叶ったことは本当に嬉しく思っております。

 ラトルも素敵な写真を添えて紹介いただいておりますので、

皆様もぜひホームページをご覧ください。

 

■KURABOKKOのHP → http://kurabokko.net/

 

 先週末に「東京おもちゃショー2014」が開催されましたが、

今年も残念ながら見学に行くことができませんでした。

 

 会期前日までは行く気満々だったのですが、1日目の夜に

ネットで検索したところ色々なHPで新商品が紹介されており

…それで半分満足してしまいました。

 この数年は毎回そんな感じなのですが(笑)、会場で販売

されている「おもちゃショー総合カタログ」を購入できなかったのは

少し残念に思っています。

 

 その「総合カタログ」ですが、たまたま工房に20年前のカタログ

置いてあったので、中身をのぞいてみました。

 

Blog1406191 1994年のカタログです。

 72社の主だった新商品が

 紹介されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

Blog1406192 例えば「バンダイ」は

 セーラームーン

 登場して間もない頃

 だったようです。

 

 

 

 

 

 

 

Blog1406193 そして合併前の「タカラ」は

 ミュータントタートルズ

 …今年もやってますね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 その他、「トミー」はプラレールが35周年だったようです。

 一方で普及しはじめた「TVゲーム」への対抗意識がじわじわと

見え隠れする部分も見受けられましたが、良くも、悪くも

基本的なところはあまり変わっていないように思いました。

良くも、悪くも。

 しかし、昔の資料を見返していると「現在の仕事」の参考になる

部分が見つかることもあるので、

「やっぱり会場へ行ってカタログだけでも買ってくれば良かった」

と、つい思ってしまうのですが、冷静に考えると、今から20年後だと

私も62歳なので…まあ、なくても大丈夫だと思います(笑)。

 

『ラトル工房ブータレブー』http://www.bootaleboo.com

 

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2014年6月11日 (水)

実行と反省をする職人

 気がつけばもう水曜日…ということで、今週はメーカーさんからの

「かけこみ依頼」にアタフタしている間に一週間が過ぎ去ってしまいました。

 

 作業以外で思い出すことと言えば…Hulu(動画のネット配信)で毎夜

「悪夢ちゃん」を観つづけてしまったことぐらいです。

連続ドラマは毒ですね(笑)。

 お陰さまで近頃は、メーカーさんだけではなく一般のお客様からも

「オーダーメイド製作」の御依頼をいただくことが増えてきました。

 

Blog1406111 希望のアルファベットで

 積み木を製作する

 「なまえのつみき」

 もちろんのこと…

 

 

 

 

 

 

Blog1406112 趣味度の高い

 「木のラトル」や…

 

 

 

 

 

 

 

 

Blog1406113 小さいながらも

 「木の看板」など…

 

 

 

 

 

 

 

 

…なにげに色々と製作させていただいております。

 製品に比べると「製作時間」と「お値段」がどうしても掛ってしまうのですが、

それでも良いので「自分だけのオリジナル品」が欲しい…という方が、

年々増えてきているようにも感じられます。

 

 もちろん「何でも作りますよっ!」…と胸をはって言えるほど

オールマイティな「技能」も「機材」も持ち合わせていないので、

中には残念ながら遠慮させていただいた御依頼もあるのですが、

 

 「少し無理をすればできるかも?」

 

…と思ったものには積極的にチャレンジするようにはしています。

こうやってブログのネタにも出来るので、一石二鳥です(笑)。

 このブログを書いていて

 

 「無理をすればできる…と思ったことは、結構できてしまうものだ」

 「できなかったら自分の力に自惚れている証拠だ。謙虚になれ」

 

…というようなことを、むかし誰かが言ってくれたことを思い出したのですが、

誰の言葉だったのかが思い出せません。

父親だったか?先生だったか?上司だったか?

 

なんにしても、この歳になって改めて「良い言葉」だと思ってしまいます。

大事なのは「実行」と「反省」…ということですね。

 

『ラトル工房ブータレブー』http://www.bootaleboo.com

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2014年6月 5日 (木)

窓ヌキ作業に没頭する職人

 今週は、不足していた「木材」を製材屋さんからいろいろと購入し、

そこから「ラトルの部品」を電動糸ノコでひたすら切りだす…という

作業を進めております。

 

 面倒な作業ではありますが、寒暖の差が激しすぎて頭が働かず

「頭脳労働」からしばらく逃げたい心境もあったので、そういう時には

もってこいの単純作業です。

 いま作っていたのは「ラトルの本体」に使用する部品なのですが、

単純に外形に沿って板を切るだけではなく、「小豆」を封入するための

「変則的な穴」も開けていかなくてはなりません。

 職人さんたちの間では「窓ヌキ」などと呼ばれている作業です。

 

Blog1406051 まずは細いドリルで

 小さな穴を開けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

Blog1406052 その穴に「糸ノコの歯」を

 通してセットします。

 

 

 

 

 

 

 

 

Blog1406053 図面の線に沿って

 切り出せば完了。

 

 

 

 

 

 

 

 

Blog1406054 これを繰り返して

 「ラトルの形」を

 切り出しています。

 

 

 

 

 

 

 

 この「窓ヌキ作業」は、一回毎に「糸ノコの歯」をセットしなくてはならず

…正直なところ本当に面倒で、生産性の良い工法ではないと私も常々

思っているのですが、デザインへの影響が少ないという大きなメリットが

あるので、ラトル工房では多用しています…自分の首を絞めつつ。

 

 生産性を高めるためにもっと「単純で作りやすい形」にしてしまうという

手もありますが、それの行きつく先は「どれも、どこかで見た形」になって

しまいそうで、それは「ラトル工房」が目指すところではないと思っています。

 

 作っている本人が納得しているので、それで良いのです…たぶん(笑)。

 木材を切っただけでは部品にはならず、さらに電動工具を使って

角を掘ったり、丸めたり、磨いたりといった作業が続くのですが、

 

…それはまたブログのネタに困ったときに紹介させていただきます。

 

『ラトル工房ブータレブー』http://www.bootaleboo.com

 

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