昭和ホビーにグッときた職人
今年も「繁忙期」に突入ということで、今週は各地の販売店様から
「クリスマス向け商材」の御注文にアタフタと対応しております。
週末に参加させていただく「東京おもちゃまつり」の準備もあって
アタフタも二乗となっておりますが…サボる時はしっかりサボっています。
先日も無性にガンプラ(ガンダムのプラモデル)が作りたくなってしまい
仕事の合間の息抜きに作ってみたりしました。
「ものづくり」の息抜きに「ものづくり」をする
…という変な循環ではありますが、やはり子供時代に戻ってゆったりした
時間を時々楽しむことは、とても良い気分転換になります。
*
皆さん知っての通り、現在は「妖怪ウォッチ」が大ブームですが、
私が娘と同じ8歳ぐらいの頃に日本中で大ブームになっていたのが
まさにこの「ガンプラ」でした。
新作が発売されるとお店は長蛇の列で、すぐさま売り切れてしまったり
プレミアで高値がついてしまったり…というのも同じような光景で、
それもあって「妖怪メダル」に異様に夢中になる子供&親たちの気持ちも
なんとなく解るような気がしてしまいます。
そういえば、先日こんな雑誌が売られていました。
グッときたので購入。
「ガンプラ」はもちろん、
「ギミック筆箱」
「ロボダッチ」
「キン肉マン消しゴム」
「ビックリマンシール」
「ゲームウォッチ」…などなど、
…サイトウケンイチ少年の心を「鷲づかみ」にしてきたおもちゃが
これでもかと載っていて(笑)、つい読み漁ってしまいました。
「大人目線」で冷静に見返せば、どれも「機能性」や「教養性」のない
「どうでもよい物体」に見えかねない品物ばかりですが、それでも
子供の心を鷲づかみにするほどの「魅力」を備えているオモチャは、
やはり「どうでもよい」では片づけられない傑作だと私は思います。
今月発売されたばかりの雑誌のようなので、書店で見かけたら
ぜひ一読をお勧めいたします。
*
…と、オモチャ談義になるといつになく「偉そうなブログ」になって
しまうのですが、書き直している時間が今週はあまりないので
勢いでこのまま掲載してしまいます。
誤字脱字も御了承ください(笑)。
では、次週は「東京おもちゃまつり」の様子をお伝えいたします。
『ラトル工房ブータレブー』http://www.bootaleboo.com
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