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2015年1月30日 (金)

木の粉に立ち向かう職人

 先週からの続きとなりますが、新たな相棒「ルータレ君1号」を使って

中断していた「ブータレバーン」の製作をまた少しずつ進めています。

 ある意味「この商品のために作った」と言っても過言ではないこの

ルータレ君なのですが、期待に答えて素晴らしい働きを見せております。

 前回の角を丸める「面取り」とは違い、今回は「溝を掘る」ための

切削刃を先端に取り付けます。

 

Blog1501301 この凶悪さ。

 柱状の刃が

 高速で回転します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 この刃先が突き出た盤面に「木型」にはめた部品(ブータレバーン本体)を

乗せて、その溝に添わせながらグリグリと削ります。

 

Blog1501302 部品をパカッと外せば

 きれいな溝掘り

 出来上がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 実は、以前の製作方法(こちら参照)でも数個ほど量産を試みてみたの

ですが、「危ない」「疲れる」「騒がしい」と数が増えるほど難易度が高く

なってしまい、なによりも少しの油断で部品の角が割れて不良品

多く出してしまう状況だったので、進行に躊躇していたのです。

 

 …が、この「ルータレ君」を使ったところ全ての難点が緩和されて、

不良品もほとんど出さずに済むようになりました。

何度も書いてしまいますが…もっと早く作っておけば良かったです(笑)。

 

 ただし作業場内に「木の粉」が大量に舞うのは相変わらずで、

私の顔の輪郭が悪いのか「木工用ゴーグル」をしても隙間から目に

木の粉が入ってきてしまうので、密着度の高い「スキー用ゴーグル」

この作業では使っています。

 

Blog1501303 怪しさ満点です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これでブリザードのような木の粉も怖くありません。

 そうこうしている間に1月も終わりとなりますが、今月は仕事の内容が

かなり濃かったので「まだ1ケ月しか経っていなかったのか」というのが

正直なところです。

 2月&3月も色々とお声かけいただいており、さらには「確定申告」も

あるので油断はならないわけですが、サボるところサボりつつ(笑)、

製作に励みたいと思っております。

 

『ラトル工房ブータレブー』http://www.bootaleboo.com 

 

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