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2015年9月30日 (水)

秋の習作を作った職人

 「新しい作品を作ってみせよう!」と思う創作意欲が、今年は

恥ずかしながらなかなか湧いてくれませんでした。

 

 既存品の製作に追われ続けているから…と言い訳をするのも

嫌なのですが(笑)、秋だからでしょうか、週末に創作意欲が

少し湧いてきたような気がしたので、これを逃すものかと急遽

新しいラトルのデザイン検討をしてみました。

 

 まだ販売は出来ない「習作(練習用の作品)」の段階ですが、

3点ほど試作を作ってみたので、ここに紹介させていただきます。

 まず1つ目は『雪だるまのラトル』です。

 

Blog1509301 そのまま

 ズバリです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いつもは2種類の木材を使って「ツートンカラー」にしていますが、

この作品ではブナ材だけを使って「雪の白さ」を表現しました。

 色も形も単調なので腹部に波線で「雪の溶けそうな不安定感」を

出してみたのですが…ちょっと解りにくいですね(笑)。

 

 続いて2つ目は『ワンピースのラトル』です。

 

Blog1509302 海賊王ではなく

 服の方です(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おかっぱ頭&ワンピースで、「夏の元気な女の子(でもどこか

懐かしい感じ)」を狙ってみました。

 服のシルエットを変えればバリエーション展開もできるかも…と

思っていたのですが、工具と製法の影響でワンピースの形が細かく

再現できず、デザインにちょっと無理が出てしまいました。

 

 そして3つ目が『雨がっぱのラトル』です。

 

Blog1509303 雪ダルマと並べると

 妙にマッチ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今までのラトルとは木材の配色(白&黒)を逆にすることで、

新しい雰囲気を狙ってみました。

 ディフォルメを利かせすぎてアニメっぽくなるかとも思たのですが、

実物はそこまで違和感を感じませんでした。

 

 どのデザインも方向性がバラバラなようですが、一応、

「雪だるま→」「袖なしワンピース→」「雨がっぱ→梅雨」と、

日本の四季を季語のようにデザインに取り入れる試みは、

ラトル工房のアイデンティティー(?)として常に意識しています。

…結構、いい加減なのですが(笑)。

 どの作品も気になる部分があるので「そのまま商品化」とは

なかなか行かないのですが、イベントでのテスト販売などで

お目に掛けられる機会があるかもしれません。

 

 そうできるように、もう少し練ってみたいと思います。

 

『ラトル工房ブータレブー』http://www.bootaleboo.com

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