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2016年1月14日 (木)

ガンプラの後に真面目に語る職人

 先週末の連休は「作業場の大掃除」をようやく行いました。

 床や窓の掃除はもちろんのこと、電動機材の消耗部品の交換や

メンテナンスも一気にやったので…正直、仕事よりも疲れましたが、

その甲斐あって作業環境がかなりリフレッシュしてくれました。

 環境の次は私自身のリフレッシュを…ということで、久しぶり(?)に

「ガンプラ」を作って遊んでみました(笑)。

 今回は時間があったので少し難易度が高い大きめのサイズで、

以前から作りたかった『髭のあるガンダム』を選んでみました。

 

Blog1601141 そして完成。

 満足しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この一風変わった「髭のガンダム」は、SF映画ファンでは有名な

海外のプロダクトデザイナー「シド・ミード氏」がデザインしたものです。

映画「ブレードランナー」や「エイリアン2」に登場するメカや小道具を

デザインした方なのですが(詳しくはウィキペディアを参照ください)、

私もデザイン学校時代にかなり影響をうけてしまい、お金も無いのに

当時3万円近くした画集まで買ってしまうほどでした(笑)。

 

Blog1601142 その画集がこちら。

 いま見ても凄いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 学生当時、どこにそこまで魅かれてしまったのかと言うと、

SFという「嘘っぱちな道具」をデザインしているにも関わらず、

人間が使うことを前提に「サイズ設計」「人間工学」「強度力学」が

しっかりデザインに盛り込まれている…という部分でした。

 

 「カッコいい、可愛い」という外観を重視するデザインであったとしても、

道具としての機能性をしっかり盛り込んでやることで、デザインに

「機能美」が加わり完成度が1ランク上がるのだ

…と、この画集に教えてもらったように思います。

 

 ラトル工房での商品デザインも、そうありたいと思っております。

 …と、ガンプラを作って遊んだあとに真面目に語り出してしまうのも

我ながら「変なブログ」だと思ってしまうのですが、おもちゃの仕事で

生計を建てていると、どうしてもこんな性格になってしまいます(笑)。

 

 なにはともあれ身体も環境もリフレッシュしたので、今年もまた

コツコツと製作にとりかかります。

 

Blog1601143 電動糸ノコも

 調子が良いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ラトル工房ブータレブー』http://www.bootaleboo.com

 

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