出川哲郎の口調になる職人
いつのまにか、近所に「リサイクルおもちゃショップ」が
オープンしていました。
買取&販売する
お店です。
店構えは小さいのですが、中に入ると「昭和のおもちゃ」が
所狭しと並んでいて、昔の「町の玩具屋」のような懐かしさを
感じてしまいました。
田舎町特有の「とりあえず捨てずに物置にしまっとけ」という
風習(?)から、古い玩具たちが集まりやすい地域なのかも
しれませんが、行くたびに興味をそそる商品が増えていて
なかなか厄介なお店ができてしまいました。
*
とくに目を引いてしまうのが「ロボットアニメのプラモデル」で、
「ボトムズ」「ガリアン」「バイファム」と、子供の頃に欲しくても
買えなかったプラモデルを見つけてしまうと
…やはり、つい手が出てしまいます(笑)。
銀チューブの接着剤に
タイムスリップ(笑)。
同じものを小学生のころに作った記憶があるのですが、
近頃のプラモデルと違って"接着"や"塗装"をするのが
当たり前の時代だったので、思ったようには完成できず
すぐに壊れてしまったように思います。
そのリベンジも兼ねて(笑)、大人のスキルと威厳を込め
2週間ほどかけてチマチマと作ってみたのが…こちらです。
タバコ箱ぐらいの
サイズです。
あえて昔に流行った「使い古して汚れた感じ」の塗装をして
「リアル、リアル~」と出川哲郎風に一人で満足するのですが、
一般の方々には通じないことも分かっております(笑)。
おもちゃ製作(木のおもちゃ)の疲労を
おもちゃ製作(プラモデル)で癒す
…我ながら"変な大人"に成長してしまったと痛感する初夏です。
ラトル工房ブータレブー http://www.bootaleboo.com
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