第3の顔を現す職人
月曜の夜にHuluで「ウォーキングデッド(ゾンビのドラマ)」の
最新話を観てしまい、そのあまりにも過激すぎる描写と展開が
いまだに尾を引いております。
糸鋸で切っていた「猫ラトルの顔」にさえも少しの恐怖を感じて
しまうような有様です。
怖さをあおります。
…それでも来週もまた「怖いもの見たさ」で観てしまうのですが(笑)。
*
この「猫ラトルの顔」を切りながら、そういえば「猫の第3の顔」の
ことをブログで書いたことがないことに気がつきました。
Facebookやイベントで紹介していたのですっかり書いたつもりで
いたのですが、(しめしめ、今週のネタが出来てくれたと喜びつつ)
改めて紹介させていただきます。
「ねむり猫のラトル」は裏表で「眠っている顔」と「起きている顔」の
2種類が楽しめるリバーシブル仕様になっています。
この「眠り顔」の状態で手に取って、後ろから光を透かすように
真正面からのぞいてやると…
目を開けます。
これを「第三の顔です」とイベントなどで紹介してみると、
高確率でお客さんが手に取って驚いてくれます。
まさに「売り文句」です(笑)。
「偶然の産物だろう」と思われてしまうかもしれませんが、
習作「アイアンマンのラトル」を作った際にこの現象を見つけて、
「ねむり猫のラトル」では意図的に設計に組み込みました。
…が、これで赤ちゃんが喜ぶような機能ではないので(笑)、
あくまでも「作者の遊び心」に留めております。
もし今後、販売店やイベントなどで商品を手にされる機会が
ありましたらぜひ手に取ってお試しください。
ラトル工房ブータレブー http://www.bootaleboo.com
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