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2017年3月25日 (土)

3つの要素が揃った職人

 武道の心得で「心・技・体」という言葉をよく耳にしますが、

「電動糸鋸」で木を切るときにもそれと似たような感じで、

3つの要素が合わさるといつも以上の力がでる場合があります。

 

 「糸鋸刃の切れ味」

 「気温・気候」

 「本人の精神状態(笑)」

 

…といったところかと思いますが、

今週はその3つの要素が素晴らしく揃ってくれたようで、

いつも以上に気持ちよく糸鋸が流れてくれました。

 

Blog1703251 これが

 日常的だったら

 良いのですが(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ラトル工房の「木のラトル」は基本的に同じ材料&工程で

作っているのですが、やはり形によって手間の掛かり方

微妙に変わってきます。

 

 とくに、板の中をくりぬくように切りだす作業「窓ヌキ」は、

切り出す箇所が多ければ多いほど、糸鋸作業の時間が

増えてしまいます。

例えば…

 

Blog1703252 上が猫ラトル

 下が花ラトル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねむり猫のラトル」の窓ヌキが2ヵ所に対して

「サークルラトル・花」の窓ヌキは5か所…となります。

 

 単純に、2倍以上の箇所を切りださなければいけないので 

必然的に「花」のほうが手間も時間も掛かってしまいます。

 

 ただし「猫ラトル」は切り出すのが楽な分、その後の工程で

「顔」の部分に焼きゴテを使って「口&ひげ」を書き込む必要が

ありますので、結果的にはどのラトルも同等に「なにかしら」の

手間をかけております。

 

…なので、「どのラトルを買うのが一番お得ですか?」などと

質問されると、とても困ってしまいます。

 

 どのラトルも”ハズレ”はないと思いますので、

あとはフィーリングでお好きなものを選んでください(笑)。

 じつは、来週は色々と「結果」が出てくる予定です。

じわじわとした緊張を落ち着かせながら、

もう少し電動糸鋸で切り進めたいと思います。

 

ラトル工房ブータレブー

http://www.bootaleboo.com

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