加工機の短所がみえた職人
「ゴールデンウィーク」と「こどもの日」が迫るこの時期は、
年末につぐ「繁忙期」となります。
今年は例年以上のアタフタぶりでしたが、大口の発送が
無事に終わったのでなんとか一山超えた感じです。
がんばった成果は来週には御報告できるかと思います。
*
アタフタしながらも、先週に購入した「レーザー加工機」を
作業の合間合間に色々と動かしていました。
やはり新しい工作機械をいろいろと試すのは楽しいのですが、
使うほどに「簡易型」ならではの短所も見えてきました。
その分、創意工夫のし甲斐もあるというもので、
例えば、部品の正確な位置に刻印できるようにするために…
木板(MDF材)を貼って、
方眼を焼いてしまい…
図面を仮止め。
そこに部品を置くことで
かなり正確に焼けます。
見えてきました(笑)。
刻印可能な範囲は「38㎜×38㎜内」という狭さですが、
画像によっては設置を45度に傾けたほうが大きいサイズで
刻印できるようです。
…と、順調に進んでいるように思えますが、
実はつい先日に故障してしまい(笑)、レーザーが当たっても
まったく焼けなくなってしまいました。
メーカーに問い合わせたところ、対応は驚くほどに迅速で
すぐに代わりの新品一式を送ってもらえることになりました。
(しかも故障品は返品不要という潔さ)
レーザー入門機としては必要十分だと思いますが、
やはり少しでも本格的な作業への使用を考えている方には
もうワンランク上のものをお薦めします。
かくいう私もレーザー加工機の面白さを知ってしまったので
いずれは、もう少し「プロ寄りのモノ」を購入してしまいそうな
予感がします…欲しい道具ばかりが増えていきます(笑)。
ラトル工房ブータレブー
http://www.bootaleboo.com
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