« 忙しくダラダラする職人 | トップページ | 愛着と鞍替えに揺れる職人 »

2017年5月20日 (土)

木の円盤を削る職人

 企画の仕事がひと段落してくれたおかげで、しばらくぶりに

木工製作に集中できた一週間となりました。

 連日の猛暑で文字通り「額に汗を流して」働いております。

 このところラトルばかりに気を取られていたせいか、

「コロコロ系」の商品在庫が底をついてしまいました。

 

 コロコロ動くには円盤状の部品がいろいろと必要に

なってくるのですが、ラトル工房ではこんな風に部品を

作っています。

 

Blog1705201 ドリルで穴を掘り

 糸鋸でおおまかに

 丸く切り抜きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Blog1705202 ベルトサンダーに

 凸が付いた治具を付け、

 そこに先ほどの円盤を

 差し込みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

Blog1705203 ベルトサンダーを

 動かしながら、

 円盤をゆっくり回します。

 (実際は両手で慎重に)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Blog1705204 中心穴に対して

 かなり正確な

 円盤ができあがり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 通常は円盤を切り出すドリル(サークルソーなど)を使うか

棒状の木材を輪切りにして円盤にするのが一般的だと

思うのですが、私は好んでこの方法で製作しています。

 

 利点は、円盤の直径を数ミリ単位で調整できることと、

切断面がとても綺麗に仕上がることで、さらに言うと

作業場にある機材だけで出来るので、”新しい工具”

購入する必要がない…というあたりでしょうか(笑)。

 工夫すればなんとかなるものです。

 そんなコロコロ系の商品(ブータレバーン、ふりころり)ですが、

来週5/24(水)~6/6(火)まで「伊勢丹新宿店」で開催される

「JAPAN SENCES フェア」に出品をさせていただけることに

なりました。

 

 常時展示販売中の「木のラトル(5種)」と合わせて

ご覧いただけますので、機会がありましたらぜひ

実物の動きや仕上がりを御覧ください。

 

Blog1705205 よろしくお願い

 いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラトル工房ブータレブー

http://www.bootaleboo.com

|

« 忙しくダラダラする職人 | トップページ | 愛着と鞍替えに揺れる職人 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 木の円盤を削る職人:

« 忙しくダラダラする職人 | トップページ | 愛着と鞍替えに揺れる職人 »