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2017年8月 5日 (土)

慌てず騒がず修理する職人

 月末~月初めは販売店さんからの御注文があいつぎます。

 

 あいつぐ…とはいっても4~5件のことなのですが、

個人のお客さんからの御注文と違い、販売店さんの場合は

数十個単位でご依頼いただくので、少し重なるだけでも

てんやわんやとなります。

 なので今週も慌ただしい一週間でありました。

 慌ただしく製作を進める中、木材を磨く作業に使っている

電動ハンディサンダー」がまた壊れてしまいました。

 

Blog1708051 これです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 底面に貼り付けた「紙やすり」や「スポンジやすり」を振動で

高速に動かして木材を磨く工具で、必要以上に磨きまくる

ラトル工房の製作工程では最も稼働率の高い機械です。

 

 その振動が急激に弱くなってきてしまい、いつもなら

慌てふためいてしまうころですが、さすがに10年も同じ

作業をしていると解決方法も熟知しているので、

慌てず、騒がず、淡々と修理することができます。

 

 まずは本体各部のネジをはずして、ボディを開きます。

 

Blog1708052 パカっと。

 中身はほとんど

 モーターです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 モーターの回転部(ボールペンで指している部分)に

カーボンブラシ」という四角い石状の部品があり、

それを新しいものと交換するだけです。

 

※もともと消耗品という設定のようなので、素人でも

 交換しやすい構造になっています。

 

 ちなみにこちらがその「カーボンブラシ」で…

 

Blog1708053 左が交換前

 右が新品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 約1年でかなり削れてしまいました。

 一般的な使用頻度であれば数年は耐えられる部品だと

思うのですが、磨き作業の多いラトル工房ではほぼ毎日

欠かさず使っている工具なので、やはり消耗が激しいようです。

 

 部品の交換と一緒に、各部の「洗浄」と「油差し」をして

無事に修理完了となりました。

 また1年、これで木材を磨きまくりたいと思います。

 

ラトル工房ブータレブー

http://www.bootaleboo.com

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