つきに見放された職人
今週は見事なまでに”つき”に見放された一週間でした。
どのトラブルも些細なことで、むしろ大事になる前に解消でき
良かったとも思えるのですが、連日続くとさすがに参ります。
そんな時には無理せず漫画でも読もうということで…
「宇宙兄弟」。
1巻から20巻まで一気に読み返してしまいました。
面白いうえに主人公の「試練」と「復活」に勇気づけられる
とても良い漫画です。おすすめ。
*
漫画を読みつつ、作業の方も「趣味」に走りました(笑)。
来年2月なのでまだまだ先と思っていた「ワンフェス」ですが、
数えると開催までもう90日を切っていることを知ってしまい
少しずつ作業を挟んでいくことにしました。
本申請結果がまだ出ていないのでフライング気味の製作に
なってしまいますが、そこは自己責任です。
まずは木材の”色分け”が多く一番手間がかかりそうな
「ゲッターロボ」から着手しました。
細かな部品を
切り出し…
わざと接着剤が
はみ出すように
接着します。
(左側の状態)
接着剤が完全に乾いたら表面をディスクサンダーで
面一に削れば、写真右側のような”寄木細工”のような
部品が完成します。
接着面が小さいので強度が心配になりそうですが、
使用している木工用ボンド(タイトボンド3)の接着強度と
さらにこの後に本体(ボディ)の溝にがっちりと固定する
ブータレブー独自の「ラトル製法(いま命名しました)」で、
かなり頑丈に仕上がります。
模様を描けば
部品完成。
この調子で部品状態ですべて揃えてしまって、
本申請の審査結果(12/25予定)が出たら一気に
組み立てるスケジュールにしようかと思っています。
ワンダーフェスティバルの版権審査はかなり厳しいとも
聞いているので、もし本申請で「NG」が出てしまった場合は
…そのとき考えます(笑)。
ラトル工房ブータレブー
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