焼き鳥で思いふける職人
ラトル工房ブータレブーはお陰様をもちまして
2/19にて開業13周年を迎えることができました。
開業日…といってもなにを祝うでもなく
群馬県のホームセンターまで”糸鋸の替刃”を買出しに
行き、ついでに隣接しているフードコートで
”焼き鳥”などを買食いしておりました。
すべてがすべて良いことばかりではありませんが、
親の多額の借金を背負わされて”焼き鳥一本”も
我慢していた20歳代のころに比べれてしまえば、
ずいぶんと贅沢な毎日を送れているなあ…と
買食いをしながら思いふけってしまいました(笑)。
今年もポジティブにがんばります。
*
先日の2/22がニャンニャンニャンで「猫の日」
…とのことで、ちょうど「ねむり猫のラトル」の
在庫が切れてしまったので製作をしていました。
これまでは「ヒゲや口の彫刻」を焼きペンで
手描きしてきたのですが、今回からは
レーザー加工機で施してみることにしました。
ロボットラトルからのスキル活用です。
そして完成。
早くてきれいに仕上がってくれました。
ちなみに今までの「手描き版(左)」との比較。
手描きに比べて”手作り感”が薄れてしまわないかと
心配していましたが、印象にそこまでの差異はなく
むしろ明瞭でくっきりしてくれたと思います。
なによりもこの方法であれば
”老眼”になっても苦労しなくて済むので、
その予防策…でもあります(笑)。
新しくなった「ねむり猫のラトル」も
どうぞよろしくお願いいたします。
ラトル工房ブータレブー
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