ジブリを褒美にした職人
「エヴァンゲリオンのラトル」が落ち着き
波乱の6月を乗り切った”自分への御褒美”として、
しばらくぶりに映画館に足を運びました。
目的はもちろんこれで…
…先週から始まった「ジブリ映画祭り」です。
宮崎アニメファンであることはもちろんですが、
外出自粛中に「未来少年コナン」を観た直後という
タイミングもあって観ずにはいられませんでした(笑)。
今回は順当に「風の谷のナウシカ」を選びましたが、
コロナ対策で前後左右に空席を設けられた館内で
(そもそも平日なので客足が少なかったのですが)
「腐海の菌=ウィルス」に怯えながら生き続ける
マスク姿の人たちの物語を観る…という状況には
宮崎監督の”先見性”と”社会への風刺”を
これまで以上に感じてしまいました(笑)。
ストーリーの展開どころかセリフの一字一句まで
覚えているほど”大好きな作品”ですが、それでも
最後までスクリーンから目が離せなかったのは
やはり「名作」だからなのだろうなあ…と、
改めて思い知らされました。
*
この勢いで翌日に「もののけ姫」を…
とはならず、ナウシカ鑑賞後にスマホを開くと
販売店様からの御注文がいくつも届いていたので、
鑑賞はまた後日となりました。
販売店様の通常営業とは程遠い”苦しい近況”も
色々と耳に入っているのですが、そんな中で
ラトル工房へ変わらず御注文いただけることに、
誠心誠意で応えていかなくてはいけないと
思っております。
ラトル工房ブータレブー
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