スポンジ研磨を多用する職人
年末の繁忙期も少し落ち着いてきました。
ホッとしたところで先月はC3マーケットなど
我ながらがんばったので、自分への御褒美に
「中古のプラモデル」を購入。
”中古”というより”ヴィンテージ品”なので
若干高めでしたが、この程度で褒美になるので
我ながら安上がりだとは思います(笑)。
*
落ち着いた…とはいえ製作続きでこれといった
ブログのネタもないので、こんなときは
製作の「虎のまき」を紹介させていただきます。
今回はこれ…
「3M製スポンジ研磨材」です。
その名の通り”スポンジ状のやすりシート”で
ラトル工房ではこれを多用しています。
まずは裏面を”布ガムテープ”で補強してから
短冊状に切断し…
愛用のハンディサンダー「リョービS-5000」に
取り付けます(立幅ぴったりです)。
通常の”紙やすり”で軽く磨いてから
この「スポンジ研磨材&サンダー」で
くまなく磨いてやると…
…短時間でかなりスベスベになります。
とくにラトル工房では小さくて入り組んだ
形が多いので(とくにロボットラトル)、
この研磨方法が大変重宝しています。
※ちなみに3M社製以外のシートでも試した
ことがありますが強度不足でダメでした。
実際の作業ではさらにひと手間加えて
"スベスベ"からさらに"つるつる"になるまで
仕上げているのですが、その方法は
…またブログのネタがなかった時に(笑)。
ラトル工房ブータレブー
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