2024年1月28日 (日)
先週に不安定なメンタル状態で
なんとなく製作してしまった
”変な作品”ですが、その後…
改良し…
増殖し…
気がつけば梱包状態に。
次回ワンフェスで販売させて
いただくことになりました(笑)。
商品名は「首の皮いちまい君」。
気になっていた形状や構造も
しつこく見直していくうちに
改善できたように思います。
木製玩具の場合、
強度を保持したまま
ギミックを盛り込もうとすると
どんどん”巨大化”してしまう
という難点がありますが、
※プラスチック製品と違い
”1~2ミリ”で強度設計を
することが不可能なのです。
今回はそこをクリアして
手のひらサイズの”小さい作品”に
仕上がってくれたのが
テスト販売を決めたポイントです。
…とはいえ、買う人がいるのか
半信半疑なのですが(笑)
イベント展示の”賑やかし”として
よろしくお願いいたします。
ラトル工房ブータレブー
| 固定リンク
|
2024年1月22日 (月)
ワンフェスの出展に向けて
先週から少しずつ進めていた
ラトルの梱包も無事終わりました。
展示方法や備品のチェックなど
細かい準備はまだ残っていますが
とりあえず体裁は整ったと思います。
*
ホッとしたところで、
数日前から”メンタル”が
不安定気味になってしまい
ネガティブな思考にまた
ハマってしまいました。
近ごろはこういう時こそ
”変なもの”を生み出す
チャンスと思うようにしており、
今回も仕事や外聞を抜きにして
心のままに手を動かして…。
設計作業もほどほどに
木材を切出して組立て。
そして完成。題して
「首の皮いちまい繋がった小鬼」
…です。
いまの私の”内面の闇”が
漏れ出した作品ですが(笑)、
以前から
”エドワード・ゴーリーの絵本”や
”ティム・バートンの映画”のような
「ホラーテイストの木のおもちゃ」を
作ってみたいと思っていたので
その機構試作となります。
いざ作ってみると
”中途半端感”があって
改良の余地ばかりですが、
”首を巻き取る構造”は
何かに使えそうな気が
しないでもありません。
…と気が付けば気持ちも
アクティブに戻っており(笑)、
やはり私にとっては
「新しいおもちゃの開発」が
精神安定の特効薬のようです。
ラトル工房ブータレブー
| 固定リンク
|
2024年1月14日 (日)
娘の”大学受験シーズン”がはじまり
父親ながらにソワソワしております。
…とはいえ何もできないのですが、
いまは悔いの残らない結果になって
くれるよう、ただ祈るばかりです。
*
ソワソワしているうちに
ワンフェス開催まで残り1か月を
切ってしまいました。
先日「ブース番号」が発表され
その結果…
…今回はかなり端の方に(笑)。
今までの”会場レイアウト”から
かなり変更されたようなので、
お客さんの”導線”もどう変わるのか
わからないのですが、とりあえず
私も悔いの残らない結果になるよう
用意万端で挑もうと思っております。
ちなみに、先日”お品書き用”に
作品たちを撮影してみたのですが、
黒いウォルナット材を使った
昭和感あふれる「黒組」と…
白いブナ材を使った
目つきのするどい「白組」…
…と木材の本体色で二組に
きれいに分かれました(笑)。
同じ木材の色で固めるのは
似たような作品ばかりに
見えてしまうのではないかと
今まで避けてきたのですが、
それぞれ十分個性的なので
いらぬ心配だったようです。
作品や価格をまとめた
”お品書き”はX(旧Twitter)の
当アカウントに投稿しましたので、
そちらにて御確認ください。
ラトル工房ブータレブー
| 固定リンク
|
2024年1月 7日 (日)
新年最初のブログ更新となりました。
年明けから心が落ち着かない状況に
なってしまいましたが、逆に
少しでも和んでもらえるような
”木のおもちゃ”の製作に励もうと
年初から思った次第です。
本年もよろしくお願いいたします。
*
年末年始はワンフェスの作業を
集中して進めておりました。
「ロボットラトル」は全て仕上がり
梱包を待つのみとなりましたが、
さらにちょっとした新作として
”こんなモノ”も用意してみました。
題して
「ビルと町工場のつみき」です。
ビルを2つ積み上げれば
”高層ビル”にもなります。
以前から作ってみたかった
積木なのですが、とくに今回は
”昭和の巨大ロボット”のラトルが
多いので情景的にピッタリだと
思います。
ちなみに
”のこぎり屋根の町工場”は
とても昭和感がありますが、
私が住む「行田市」には
まだ数件残っているので
親しみある形でもあります。
ワンフェスまで残り1か月
…無心で製作を続けます(笑)。
ラトル工房ブータレブー
| 固定リンク
|
最近のコメント